「めっちゃ歩きやすいんだけど」 17km歩いても疲れなかったシューズがこちら! ファッション By - プラム 更新:2025-03-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 メーカーやジャンルを問わず、多種多様なシューズを履いてきた筆者。 長時間履いたり、運動に使ってみたりと、さまざまな方法で靴の履き心地を検証してきましたが、さすがに1日で2万歩以上歩いたのは初めてです。 距離でいうと約17km! 東京駅を起点とした場合、直線距離ですが東は西船橋、北は草加、西は吉祥寺、南は川崎あたりまで歩けてしまいます。 それほどの距離を歩いても足への負担が少なかった、筆者おすすめのシューズをご紹介していきましょう! 目次 1. メレルの新製品ハイキングシューズがめっちゃ歩きやすかった!1.1. とにかく機能面がすごい! スピードアークサージボアが高性能すぎる1.2. ここまで歩きやすいシューズはレア! 気づいたら2万歩を超えていた2. スピードアークサージボアを履いて気になる点 口コミの評価は?3. スピードアークサージボアでウォーキングをしてみた! まとめ メレルの新製品ハイキングシューズがめっちゃ歩きやすかった! 筆者が検証したシューズは、アウトドアシューズメーカー『MERRELL(メレル)』から、2025年1月に発売されたばかりの『SPEED ARC SURGE BOA(スピード アーク サージ ボア)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る ジャンルとしてはハイキングシューズですが、アウトドアやタウンユースも考慮して作られているとのこと。 まずは、特徴的な機能面をご紹介します。 とにかく機能面がすごい! スピードアークサージボアが高性能すぎる スピードアークサージボア(以下、サージボア)は、アッパーに防弾チョッキなどに使われているケブラー繊維と高強度ポリアミドのマルチフィラメントを採用。 耐摩耗性に優れており、耐久性と安定性を確保しています。 靴紐はなく、フィット感を調節できるダイヤルを装備。ダイヤルを引っ張ったり、回したりするだけで簡単に調節が可能です。 インソールは軽量でクッション性のあるEVAフォーム。 特徴的なミッドソールは2層構造になっており、クッション性や反発弾性に優れ、軽量性や耐久性も考慮された『超臨界発泡フォーム』を採用しています。 さらにミッドソールは、軽量ナイロンプレートを挟み込んでいるため、ねじれなどを抑え安定性を高めているようです。 また、アウトソールにはグリップ力と耐久性の強い『クァンタムグリップ』を搭載。 ほかにも素材を生かした性能がありますが、よく分からなくなってしまうので、ここからは実際に履いてみたレビューをご紹介します。 ここまで歩きやすいシューズはレア! 気づいたら2万歩を超えていた 実際に履いてみた感じがこちら。 かなり独特なデザインなので、コーデに合わせるのは難しいかもしれませんが、デニムなら特に問題はなさそうです。 足を入れてすぐに感じたのは、柔らかなクッション性と、弾むようなバウンス感。それでいて左右にブレない安定感があります。 なにこれ!?めっちゃ歩きやすいだけど! しかも、反発弾性が強い上に、つま先の角度も上がっているため、前に体重をかけやすく、スムースに前進することができます。 そのため、自然と歩く速度が速くなり、いつもよりキビキビと歩くことができました。 ちょっとした違いだけど歩きやすい 前後2つのダイヤルがついているため、フィット感も調節がしやすく、足の甲は緩めでつま先はきつめなど、使い分けることができます。 これが地味に心地よく、完璧なまでに好みの履き心地を得ることができました。 回すだけでピッタリフィット 特に筆者は、靴を履く時に毎回調節せずに、脱ぎ履きがしやすいフィット感で靴紐を固定してしまうので、より履きやすさを感じたのかもしれません。 そんなこんなで、気がつけば2万歩も歩いていたという状況。さまざまな要因が重なって、歩く時間も距離も伸びたのでしょう。 所どころで軽く走る場面もありましたが、衝撃吸収はしっかりとしており、弾むような反発性は走りやすく感じました。 スピードアークサージボアを履いて気になる点 口コミの評価は? 履きやすさに関しては間違いなくトップレベルのサージボアですが、気になる点が2点あります。 1点目は、独特なデザイン。 好き嫌いが分かれそう 好みの問題もあるかもしれませんが、変わった形状にオレンジの差し色など、どのようなコーデにも合うというデザインではありません。 ある程度コーデが固定されてしまう恐れもあるでしょう。 もう1点は、それなりに重量があることです。 スニーカーの平均的な重さが350gといわれているところ、サージボアは27cmで390g。 若干重いほうなので、軽く走る分にはいいですが、長距離を走るのには向いていないでしょう。 とはいえ、これだけ機能が詰まっていながら400gを切っているので、ある意味では軽い靴ともいえるかもしれません。 ウォーキングに使う分には、まったく重さは気になりませんでした。 また、発売されたばかりのため、ネット上の口コミなどは少ないですが「形に騙されたけど、かなり履きやすい」「足が疲れないけど、デザインが独特」といった評価。 近未来を思わせるようなデザインは好き嫌いが分かれそうですが、履きやすさに関してはかなりの高評価といえるでしょう。 スピードアークサージボアでウォーキングをしてみた! まとめ 最初は、あまりにも変わったデザインのサージボアをどのように履こうかと悩んでいた筆者ですが、今ではその履き心地のよさにとりこになりました。 サージボアのメリット ・クッション性があるのに安定感も高い。 ・反発性が高く、弾むように歩ける。 ・つま先の角度など、歩きやすい工夫も満載。 ・簡単にフィット感を調整できる。 サージボアのデメリット ・デザインが独特。 ・ランニングシューズとして使うには重め。 「長時間歩くと足が疲れる」という人や「クッション性のいい靴を履いたことがない」という人には、特におすすめしたいシューズです。 Amazonで見る 楽天市場で見る コーデもそれほど違和感なく合わせられるので、まずはチャレンジしてみるといいでしょう。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード シューズメレル検証 この記事をシェアする Share Post LINE
メーカーやジャンルを問わず、多種多様なシューズを履いてきた筆者。
長時間履いたり、運動に使ってみたりと、さまざまな方法で靴の履き心地を検証してきましたが、さすがに1日で2万歩以上歩いたのは初めてです。
距離でいうと約17km!
東京駅を起点とした場合、直線距離ですが東は西船橋、北は草加、西は吉祥寺、南は川崎あたりまで歩けてしまいます。
それほどの距離を歩いても足への負担が少なかった、筆者おすすめのシューズをご紹介していきましょう!
メレルの新製品ハイキングシューズがめっちゃ歩きやすかった!
筆者が検証したシューズは、アウトドアシューズメーカー『MERRELL(メレル)』から、2025年1月に発売されたばかりの『SPEED ARC SURGE BOA(スピード アーク サージ ボア)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ジャンルとしてはハイキングシューズですが、アウトドアやタウンユースも考慮して作られているとのこと。
まずは、特徴的な機能面をご紹介します。
とにかく機能面がすごい! スピードアークサージボアが高性能すぎる
スピードアークサージボア(以下、サージボア)は、アッパーに防弾チョッキなどに使われているケブラー繊維と高強度ポリアミドのマルチフィラメントを採用。
耐摩耗性に優れており、耐久性と安定性を確保しています。
靴紐はなく、フィット感を調節できるダイヤルを装備。ダイヤルを引っ張ったり、回したりするだけで簡単に調節が可能です。
インソールは軽量でクッション性のあるEVAフォーム。
特徴的なミッドソールは2層構造になっており、クッション性や反発弾性に優れ、軽量性や耐久性も考慮された『超臨界発泡フォーム』を採用しています。
さらにミッドソールは、軽量ナイロンプレートを挟み込んでいるため、ねじれなどを抑え安定性を高めているようです。
また、アウトソールにはグリップ力と耐久性の強い『クァンタムグリップ』を搭載。
ほかにも素材を生かした性能がありますが、よく分からなくなってしまうので、ここからは実際に履いてみたレビューをご紹介します。
ここまで歩きやすいシューズはレア! 気づいたら2万歩を超えていた
実際に履いてみた感じがこちら。
かなり独特なデザインなので、コーデに合わせるのは難しいかもしれませんが、デニムなら特に問題はなさそうです。
足を入れてすぐに感じたのは、柔らかなクッション性と、弾むようなバウンス感。それでいて左右にブレない安定感があります。
なにこれ!?めっちゃ歩きやすいだけど!
しかも、反発弾性が強い上に、つま先の角度も上がっているため、前に体重をかけやすく、スムースに前進することができます。
そのため、自然と歩く速度が速くなり、いつもよりキビキビと歩くことができました。
ちょっとした違いだけど歩きやすい
前後2つのダイヤルがついているため、フィット感も調節がしやすく、足の甲は緩めでつま先はきつめなど、使い分けることができます。
これが地味に心地よく、完璧なまでに好みの履き心地を得ることができました。
回すだけでピッタリフィット
特に筆者は、靴を履く時に毎回調節せずに、脱ぎ履きがしやすいフィット感で靴紐を固定してしまうので、より履きやすさを感じたのかもしれません。
そんなこんなで、気がつけば2万歩も歩いていたという状況。さまざまな要因が重なって、歩く時間も距離も伸びたのでしょう。
所どころで軽く走る場面もありましたが、衝撃吸収はしっかりとしており、弾むような反発性は走りやすく感じました。
スピードアークサージボアを履いて気になる点 口コミの評価は?
履きやすさに関しては間違いなくトップレベルのサージボアですが、気になる点が2点あります。
1点目は、独特なデザイン。
好き嫌いが分かれそう
好みの問題もあるかもしれませんが、変わった形状にオレンジの差し色など、どのようなコーデにも合うというデザインではありません。
ある程度コーデが固定されてしまう恐れもあるでしょう。
もう1点は、それなりに重量があることです。
スニーカーの平均的な重さが350gといわれているところ、サージボアは27cmで390g。
若干重いほうなので、軽く走る分にはいいですが、長距離を走るのには向いていないでしょう。
とはいえ、これだけ機能が詰まっていながら400gを切っているので、ある意味では軽い靴ともいえるかもしれません。
ウォーキングに使う分には、まったく重さは気になりませんでした。
また、発売されたばかりのため、ネット上の口コミなどは少ないですが「形に騙されたけど、かなり履きやすい」「足が疲れないけど、デザインが独特」といった評価。
近未来を思わせるようなデザインは好き嫌いが分かれそうですが、履きやすさに関してはかなりの高評価といえるでしょう。
スピードアークサージボアでウォーキングをしてみた! まとめ
最初は、あまりにも変わったデザインのサージボアをどのように履こうかと悩んでいた筆者ですが、今ではその履き心地のよさにとりこになりました。
サージボアのメリット
・クッション性があるのに安定感も高い。
・反発性が高く、弾むように歩ける。
・つま先の角度など、歩きやすい工夫も満載。
・簡単にフィット感を調整できる。
サージボアのデメリット
・デザインが独特。
・ランニングシューズとして使うには重め。
「長時間歩くと足が疲れる」という人や「クッション性のいい靴を履いたことがない」という人には、特におすすめしたいシューズです。
Amazonで見る
楽天市場で見る
コーデもそれほど違和感なく合わせられるので、まずはチャレンジしてみるといいでしょう。
[文・構成/UPDATE編集部]