高温多湿の夏にこそ! 『サンダルソックス』をちょっと試しに履いてみた 生活雑貨 By - akira 更新:2025-07-03 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 高温多湿な天候が続くと、少しでも涼しげな服装にしたくなりますよね。 半袖半ズボンにしてもまだ暑い時は、靴の代わりにサンダルを履きたくなるものではないでしょうか。 筆者もその1人で、以下の写真のようなサンダルを履いています。 靴下を履く必要がないので楽ですが、汗をかくにつれてだんだん履き心地が悪くなっていってしまいます。 そこで、筆者はAmazonでこんな商品を注文してみました。 Amazonでゲット! サンダル用靴下『サンダルソックス』 今回紹介するのは、レッグウェアを制作している『M&M SOCKS(エムアンドエムソックス)』による『サンダルソックス』です! Amazonで見る 縫い目のないホールガーメント構造で、指先が開いた形をしているこちらの1足は、汗を吸い素早く乾く『COOLMAX』という素材で作られています。 『COOLMAX』は通気性にも優れ、空気が抜けやすいため、気化熱による冷却作用も見込めるでしょう。 『サンダルソックス』は親指を通す穴と、それ以外の指を通す穴の2口に分かれており、伸縮性のある生地であらゆるサイズの足に対応。 筆者の足は大きいほうで『サンダルソックス』の小ささが少し気掛かりでしたが、ご覧の通りスッと履くことができました。 ちなみに、くるぶし丈ソックスと比べるとこんな感じ。かなりコンパクトな作りとなっています。 『サンダルソックス』を実際に履いてみた それでは『サンダルソックス』を着用した状態で、先ほどのサンダルを履いてみたいと思います。 樹脂製でタイトな作りのサンダルになっているため、足が『サンダルソックス』によってあまり滑らず、いつもより少し手前で止まってしまいました。 黒くはみ出しているのが『サンダルソックス』 とはいえ、サンダル内に収まりきらなかった『サンダルソックス』はあまり目立ちません。 角度を変えてみると、目を凝らせば少し見えるような程度のものです。 この状態でしばらく歩いてみたところ、『サンダルソックス』で覆われている足前方に空気の層が生まれ、ピタッと履いている普段よりもやや快適な印象を受けました。 筆者の足では、土踏まずに少々掛かる程度のサイズ感。 ただ、土踏まずの半分くらいまで覆うことができたとすると、靴下と裸足のいいところ取りのような感覚になるかもしれません。 『サンダルソックス』、ココが気になる ただ、1点どうしても気になることが。 『サンダルソックス』の2穴構造が分かれ目となっている部分が、歩いているうちに親指の付け根へと食い込んでしまうのです…! 歩くうちに縮こまってしまう『サンダルソックス』を、いったん伸ばしてサンダルを履き直す…ということが何度か発生しました。 ただ、この現象はサンダルがタイトな作りになっていることや、筆者の足が大きいことが原因となっている部分もあります。 作りに比較的余裕のあるスリッポンに履き替えてみたところ、サンダルほどのキツさは感じませんでした。 みなさんの足のサイズや、お持ちのサンダルの形状によっては、筆者と同様の現象が起こる可能性があることを気に留めておくとよいかもしれません。 まとめ:サンダルとの相性次第で快適に 今回はサンダル用の靴下である『サンダルソックス』を履いてみました。 伸縮性と通気性に優れ、素足でサンダルを履く時よりも快適に過ごすことができる一方で、足やサンダルの形状によっては親指に食い込んでしまう場合もあります。 ちなみに、筆者がひっそりと快適に感じたのは、冷房が利いた屋内で履いている時でした。『サンダルソックス』のカバー範囲がちょうどよく、足先がほんのり温かく感じられたのです…! 柔らかい生地で肌触りもよく、洗濯後もよく乾く『サンダルソックス』。暑い時期にサンダルをよく履いている人は、1足試しに入手してみてはいかがでしょうか! Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード サンダル検証靴下 この記事をシェアする Share Post LINE
高温多湿な天候が続くと、少しでも涼しげな服装にしたくなりますよね。
半袖半ズボンにしてもまだ暑い時は、靴の代わりにサンダルを履きたくなるものではないでしょうか。
筆者もその1人で、以下の写真のようなサンダルを履いています。
靴下を履く必要がないので楽ですが、汗をかくにつれてだんだん履き心地が悪くなっていってしまいます。
そこで、筆者はAmazonでこんな商品を注文してみました。
Amazonでゲット! サンダル用靴下『サンダルソックス』
今回紹介するのは、レッグウェアを制作している『M&M SOCKS(エムアンドエムソックス)』による『サンダルソックス』です!
Amazonで見る
縫い目のないホールガーメント構造で、指先が開いた形をしているこちらの1足は、汗を吸い素早く乾く『COOLMAX』という素材で作られています。
『COOLMAX』は通気性にも優れ、空気が抜けやすいため、気化熱による冷却作用も見込めるでしょう。
『サンダルソックス』は親指を通す穴と、それ以外の指を通す穴の2口に分かれており、伸縮性のある生地であらゆるサイズの足に対応。
筆者の足は大きいほうで『サンダルソックス』の小ささが少し気掛かりでしたが、ご覧の通りスッと履くことができました。
ちなみに、くるぶし丈ソックスと比べるとこんな感じ。かなりコンパクトな作りとなっています。
『サンダルソックス』を実際に履いてみた
それでは『サンダルソックス』を着用した状態で、先ほどのサンダルを履いてみたいと思います。
樹脂製でタイトな作りのサンダルになっているため、足が『サンダルソックス』によってあまり滑らず、いつもより少し手前で止まってしまいました。
黒くはみ出しているのが『サンダルソックス』
とはいえ、サンダル内に収まりきらなかった『サンダルソックス』はあまり目立ちません。
角度を変えてみると、目を凝らせば少し見えるような程度のものです。
この状態でしばらく歩いてみたところ、『サンダルソックス』で覆われている足前方に空気の層が生まれ、ピタッと履いている普段よりもやや快適な印象を受けました。
筆者の足では、土踏まずに少々掛かる程度のサイズ感。
ただ、土踏まずの半分くらいまで覆うことができたとすると、靴下と裸足のいいところ取りのような感覚になるかもしれません。
『サンダルソックス』、ココが気になる
ただ、1点どうしても気になることが。
『サンダルソックス』の2穴構造が分かれ目となっている部分が、歩いているうちに親指の付け根へと食い込んでしまうのです…!
歩くうちに縮こまってしまう『サンダルソックス』を、いったん伸ばしてサンダルを履き直す…ということが何度か発生しました。
ただ、この現象はサンダルがタイトな作りになっていることや、筆者の足が大きいことが原因となっている部分もあります。
作りに比較的余裕のあるスリッポンに履き替えてみたところ、サンダルほどのキツさは感じませんでした。
みなさんの足のサイズや、お持ちのサンダルの形状によっては、筆者と同様の現象が起こる可能性があることを気に留めておくとよいかもしれません。
まとめ:サンダルとの相性次第で快適に
今回はサンダル用の靴下である『サンダルソックス』を履いてみました。
伸縮性と通気性に優れ、素足でサンダルを履く時よりも快適に過ごすことができる一方で、足やサンダルの形状によっては親指に食い込んでしまう場合もあります。
ちなみに、筆者がひっそりと快適に感じたのは、冷房が利いた屋内で履いている時でした。『サンダルソックス』のカバー範囲がちょうどよく、足先がほんのり温かく感じられたのです…!
柔らかい生地で肌触りもよく、洗濯後もよく乾く『サンダルソックス』。暑い時期にサンダルをよく履いている人は、1足試しに入手してみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/UPDATE編集部]