ながら聴きイヤホンの大本命!スポーツ用に設計された『SUUNTO WING』が日常使いにも最適だった ガジェット By - 小林ユリ 更新:2025-03-31 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 筆者は大好きなアーティストの曲をいつでも聴けるように音楽サブスクを利用していますが、聴くのはたいてい電車の移動中や家事の合間。 じっくりと腰を据えて音楽を聴くよりも、ながら聴きをすることのほうが圧倒的に多いです。 でもイヤホンで耳がふさがっていると、電車を乗り過ごしてしまったり、家族に話しかけられても会話をキャッチアップできなかったりと不都合が生じることも。 安全かつ快適に、ながら聴きをしたい! そんな希望を叶えてくれたのが『Suunto(スント)』のオープンイヤー・イヤホン『SUUNTO WING(スントウィング)』です。 周囲の音を把握しながら音楽を楽しめる『SUUNTO WING』 Amazonで見る 楽天市場で見る 長年にわたり、プロスポーツ選手やスポーツ愛好家のためのスポーツウォッチやコンパスを作り続けてきた『SUUNTO』。 そんな『SUUNTO』がアウトドアスポーツ用に設計したワイヤレスイヤホンが『SUUNTO WING』です。 骨伝導イヤホンなので、耳をふさがずに使えるのが大きな魅力。音楽を流していても周囲の音はしっかり聞こえます。 好きな音楽が常にBGMとして流れているような感覚で、よほどボリュームを上げていない限りはその場にいる人との会話も問題なく楽しめます。 ただ、時には「自分1人の時間を楽しみたい」「周囲の音を聞かず音楽に集中したい」と思うこともあるでしょう。 周囲の音をシャットアウトしたい時は付属の耳栓をすればOK!簡単に没入感を高めることができますよ。 フィット感抜群で着け心地がいい スポーツをする時にストレスなく使えるネックバンド型のデザインで、頭や身体を動かしてもまったく邪魔になりません。 装着するとこんな感じ。耳にひっかけるように装着するのですが、なかなかのフィット感です。 頭を振ってみましたが、安定感は抜群。ジョギング中もずれたり外れたりすることはありませんでした。 ここまでフィットしていると、次に気になるのは締め付け感や重量感。 試しに4時間つけっぱなしにして連続使用してみましたが、締め付けによる不快さや違和感はなく、常に快適に過ごせました。 イヤホンの重量はたったの33gなので、装着している場所が痛くなることもありませんでした。 防水防塵機能を備えたアウトドア仕様 『SUUNTO WING』はIP67防水防塵機能を備え、アウトドアスポーツ時にも安心して使えるように設計されています。汗や突然の雨にも強いので、アクティブに使うことができそうです。 イヤホン自体がつるりとしたデザインで、お手入れのしやすさも抜群。汚れや汗も簡単に拭き取ることができます。 専用モバイルバッテリー併用で最大30時間再生が可能 イヤホン単体で約10時間の連続再生、専用モバイルバッテリーと併用すれば約30時間再生と長時間使用が可能です。 専用モバイルバッテリーにセットすることで、本体の充電が始まります。急速充電に対応していて、たった1時間で充電完了するのがありがたい! このほか、本体は専用の充電ケーブルを使って充電することも可能。 ちなみにモバイルバッテリーはUSB-Cケーブルで充電することができます。 骨伝導イヤホンのイメージをくつがえす音質のよさ 「骨伝導イヤホンは音質がイマイチ」と聞いたことがあったので、音のよさは気になっていました。 結論からいうと、音質はとてもキレイ。安価なイヤホンやスピーカーでは再生しきれない繊細な音も、しっかりと拾ってくれます。 音がこもったように感じることもなく、クリアな音が楽しめました。 また、ランニングや宅トレなど、運動をしているとどうしても身体が揺れますが、筆者が試してみたところ運動中の揺れによる音飛びは一切なし! ジャンプや縄跳びをして激しく飛び跳ねてみましたが、少しも音飛びしませんでした。 アクティブに使いたいけれど、音質も妥協したくないという人にぴったりだと思います。 ジェスチャーコントロールが便利 左耳側スピーカーの側面にあるマルチファンクションボタンで、曲の再生や停止、曲送りの操作ができます。 右耳側のバンド底面には電源、Bluetooth、音量調節用のボタンが搭載されています。 ただ、曲送りと通話管理はジェスチャーコントロールで操作するのがおすすめ!使い勝手が格段に上がります。 ジェスチャーコントロールの使い方はとても簡単。横方向に首を2回振るだけで、次の曲へ切り替えることができるんです。 運動中にわざわざボタンを押して曲送りするのは少し面倒。でもこれなら立ち止まることも、手探りでボタンを探す手間も必要ありません。 ちなみに着信時は、「Yes」のイメージで縦方向に2回うなずくと通話に応答できます。 逆に通話に応答したくない時は「No」のイメージで横方向に2回首を振ると通話を拒否することができます。 運動中もそうですが、仕事中や家事の真っ最中など、手を離せない状況の時に着信があると焦りますよね。 このような「両手がふさがっているけど電話対応だけはしたい」という時にとても便利でした。 暗所で目立つLEDライトで安心感アップ 両サイドにはLEDライトがついていて、夜道を走ったり、歩いたりする時に他者からの視認性を上げるのに役立ちます。 我が家では夜に犬の散歩をすることも多いので、安全確保につながる機能が嬉しいです。 本体のLEDライトの点灯、消灯は手動で行えます。普段は消灯していますが、アプリから操作することで点灯もしくは点滅モードに切り替えることができます。 必要な時のみ点灯させられるので、バッテリーの節約にもなりますよね。 スポーツもリモートワークも、これ1台でOK 耳をふさがず周囲の音も聞こえる『SUUNTO WING』は、スポーツやアウトドアシーンはもちろん、散歩や家事の合間など日常の中でも使いやすいイヤホンでした。 長時間装着していても耳の負担が軽く、リモートワークやオンライン会議でもフルに活躍してくれそうです。 この商品が気になった人は、SUUNTOの公式オンラインショップやAmazonなどのECサイトでチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード イヤホンスント検証 この記事をシェアする Share Post LINE
筆者は大好きなアーティストの曲をいつでも聴けるように音楽サブスクを利用していますが、聴くのはたいてい電車の移動中や家事の合間。
じっくりと腰を据えて音楽を聴くよりも、ながら聴きをすることのほうが圧倒的に多いです。
でもイヤホンで耳がふさがっていると、電車を乗り過ごしてしまったり、家族に話しかけられても会話をキャッチアップできなかったりと不都合が生じることも。
安全かつ快適に、ながら聴きをしたい!
そんな希望を叶えてくれたのが『Suunto(スント)』のオープンイヤー・イヤホン『SUUNTO WING(スントウィング)』です。
周囲の音を把握しながら音楽を楽しめる『SUUNTO WING』
Amazonで見る
楽天市場で見る
長年にわたり、プロスポーツ選手やスポーツ愛好家のためのスポーツウォッチやコンパスを作り続けてきた『SUUNTO』。
そんな『SUUNTO』がアウトドアスポーツ用に設計したワイヤレスイヤホンが『SUUNTO WING』です。
骨伝導イヤホンなので、耳をふさがずに使えるのが大きな魅力。音楽を流していても周囲の音はしっかり聞こえます。
好きな音楽が常にBGMとして流れているような感覚で、よほどボリュームを上げていない限りはその場にいる人との会話も問題なく楽しめます。
ただ、時には「自分1人の時間を楽しみたい」「周囲の音を聞かず音楽に集中したい」と思うこともあるでしょう。
周囲の音をシャットアウトしたい時は付属の耳栓をすればOK!簡単に没入感を高めることができますよ。
フィット感抜群で着け心地がいい
スポーツをする時にストレスなく使えるネックバンド型のデザインで、頭や身体を動かしてもまったく邪魔になりません。
装着するとこんな感じ。耳にひっかけるように装着するのですが、なかなかのフィット感です。
頭を振ってみましたが、安定感は抜群。ジョギング中もずれたり外れたりすることはありませんでした。
ここまでフィットしていると、次に気になるのは締め付け感や重量感。
試しに4時間つけっぱなしにして連続使用してみましたが、締め付けによる不快さや違和感はなく、常に快適に過ごせました。
イヤホンの重量はたったの33gなので、装着している場所が痛くなることもありませんでした。
防水防塵機能を備えたアウトドア仕様
『SUUNTO WING』はIP67防水防塵機能を備え、アウトドアスポーツ時にも安心して使えるように設計されています。
汗や突然の雨にも強いので、アクティブに使うことができそうです。
イヤホン自体がつるりとしたデザインで、お手入れのしやすさも抜群。汚れや汗も簡単に拭き取ることができます。
専用モバイルバッテリー併用で最大30時間再生が可能
イヤホン単体で約10時間の連続再生、専用モバイルバッテリーと併用すれば約30時間再生と長時間使用が可能です。
専用モバイルバッテリーにセットすることで、本体の充電が始まります。急速充電に対応していて、たった1時間で充電完了するのがありがたい!
このほか、本体は専用の充電ケーブルを使って充電することも可能。
ちなみにモバイルバッテリーはUSB-Cケーブルで充電することができます。
骨伝導イヤホンのイメージをくつがえす音質のよさ
「骨伝導イヤホンは音質がイマイチ」と聞いたことがあったので、音のよさは気になっていました。
結論からいうと、音質はとてもキレイ。安価なイヤホンやスピーカーでは再生しきれない繊細な音も、しっかりと拾ってくれます。
音がこもったように感じることもなく、クリアな音が楽しめました。
また、ランニングや宅トレなど、運動をしているとどうしても身体が揺れますが、筆者が試してみたところ運動中の揺れによる音飛びは一切なし!
ジャンプや縄跳びをして激しく飛び跳ねてみましたが、少しも音飛びしませんでした。
アクティブに使いたいけれど、音質も妥協したくないという人にぴったりだと思います。
ジェスチャーコントロールが便利
左耳側スピーカーの側面にあるマルチファンクションボタンで、曲の再生や停止、曲送りの操作ができます。
右耳側のバンド底面には電源、Bluetooth、音量調節用のボタンが搭載されています。
ただ、曲送りと通話管理はジェスチャーコントロールで操作するのがおすすめ!使い勝手が格段に上がります。
ジェスチャーコントロールの使い方はとても簡単。横方向に首を2回振るだけで、次の曲へ切り替えることができるんです。
運動中にわざわざボタンを押して曲送りするのは少し面倒。でもこれなら立ち止まることも、手探りでボタンを探す手間も必要ありません。
ちなみに着信時は、「Yes」のイメージで縦方向に2回うなずくと通話に応答できます。 逆に通話に応答したくない時は「No」のイメージで横方向に2回首を振ると通話を拒否することができます。
運動中もそうですが、仕事中や家事の真っ最中など、手を離せない状況の時に着信があると焦りますよね。
このような「両手がふさがっているけど電話対応だけはしたい」という時にとても便利でした。
暗所で目立つLEDライトで安心感アップ
両サイドにはLEDライトがついていて、夜道を走ったり、歩いたりする時に他者からの視認性を上げるのに役立ちます。
我が家では夜に犬の散歩をすることも多いので、安全確保につながる機能が嬉しいです。
本体のLEDライトの点灯、消灯は手動で行えます。普段は消灯していますが、アプリから操作することで点灯もしくは点滅モードに切り替えることができます。
必要な時のみ点灯させられるので、バッテリーの節約にもなりますよね。
スポーツもリモートワークも、これ1台でOK
耳をふさがず周囲の音も聞こえる『SUUNTO WING』は、スポーツやアウトドアシーンはもちろん、散歩や家事の合間など日常の中でも使いやすいイヤホンでした。
長時間装着していても耳の負担が軽く、リモートワークやオンライン会議でもフルに活躍してくれそうです。
この商品が気になった人は、SUUNTOの公式オンラインショップやAmazonなどのECサイトでチェックしてみてくださいね。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/grape編集部]