「もうプラスチック製には戻れないかも…！」 HARIOのガラスの冷蔵庫ポットが最高に使いやすかった ホーム・キッチン By - 杉井亜希 更新：2025-06-11 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 筆者宅では、麦茶や水出しコーヒーを作り置きして、冷蔵庫に常備しておく習慣があります。 毎日子供が小学校に水筒を持ち込むので、お茶のストックがあると便利なんですよね。 でも、今まで愛用していた冷蔵庫ポットは、注ぎ口や底面に茶渋が付着しがちなのがちょっとネック…。 特に暑い時期が近づくと、茶渋汚れが残ってしまうのは衛生面でかなり心配です。 「もっとお手入れが楽な冷蔵庫ポットはないの〜！」 そんな思いでリサーチしていたら、筆者の理想にぴったりな冷蔵庫ポットを発見！ それが、HARIOの『冷蔵庫ポットスリム N』です。 購入した翌日から毎日使ってしまうほど、このアイテムの使用感にベタ惚れしている筆者。 本記事では、そんな『冷蔵庫ポットスリム N』のリアルな使い心地を詳しくレビューします！ HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』はコレ！ 筆者が購入した『冷蔵庫ポットスリム N』はこちら！ Amazonで『冷蔵庫ポットスリム N』オフホワイトを見る 楽天市場で『冷蔵庫ポットスリム N』を見る Amazonで『冷蔵庫ポットスリム N』チャコールグレーを見る 楽天市場で『冷蔵庫ポットスリム N』を見る 容量：1.4ℓ サイズ：135mm（幅）× 92mm（奥行）× 288mm（高さ）、81mm（口径） 重量：440g 材質：耐熱ガラス（本体）／ポリプロピレン（フタ・ハンドル）／ステンレス（バンド） 食洗機対応：可 Amazonで注文した翌日、早速商品が自宅に到着しました！ カラーはオフホワイトとチャコールグレーの2色展開ですが、筆者はインテリアに馴染みそうなオフホワイトをチョイスしましたよ。 商品を箱から取り出すと、中には説明書と『冷蔵庫ポットスリム N』の本体が！ 名前の通り、スリムなデザインが特徴的ですね。 本体素材には、HARIOが独自開発した耐熱ガラス『HARIO Glass』が採用されています。 耐熱性に優れており、においや色移りしにくいのが『HARIO Glass』の特徴なんだとか！ 急冷急加熱に強いので、熱湯を注いでも、冷蔵庫で冷やしても問題ありません。もちろん食洗機使用もOK！ 口の部分は広めに作られていて、飲み物をスムースに注げそうです。 持ち手部分は、ほどよいカーブ形状。手のひらにしっかりフィットします。 ガラス素材なので重量は440gとやや重ためですが、「持つのが辛い」と感じるほどではありません。 参考として、卵（Lサイズ）6個パック分の重さがちょうど440gくらいです。 本体部分には200㎖ごとに数字が刻まれています。 「どれくらい入れたか」「どれくらい残っているか」がひと目で分かるので、便利ですよね。 蓋を外して上から見てみると、ガラスの厚みはかなり薄めであることが分かります。 注ぎ口はカチッとはめればいいだけなので、取り付けも楽々。 全体がわずか2パーツで構成されているので、細かな洗い物に苦労することもなさそう！ 【正直レビュー】HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』でお茶を作ってみた 『冷蔵庫ポットスリム N』の使用感を確かめるため、早速お茶を作ってみることに！ ちょうど友人から沖縄土産でもらったティーバッグがあったので、今回はこれでお茶を作ってみようと思います。 まずはティーバッグを容器にイン！ ちなみに今回使うティーバッグは水出しはできないタイプなので、お湯の準備が必須です。 そして、電気ケトルに用意しておいた熱々のお湯を注いでいきます。 実は筆者、過去にプラスチック製の冷蔵庫ポットに熱湯を注いで、ひび割れさせてしまった経験あり…！ その点『冷蔵庫ポットスリム N』は耐熱性に優れているので、沸かしたての熱湯を注いでもまったく問題ありませんよ。 お湯を注ぐと、少しずつお茶の色が出てきました。 ガラスがとてもクリアなので、お茶本来の自然な色合いを楽しめるのも嬉しいですね。 お茶を入れる前は気付きませんでしたが、数字とは別に200㎖ごとに雫マークが入っていました！ なんだか遊び心があってかわいいですね。 熱々のお湯を注いだ直後も、持ち手部分は問題なく触れます。 じんわり温かさを感じる程度なので、火傷の心配はありませんよ。 ただし、本体のガラス部分は熱々なので要注意です！ 数分経ったら、お茶が完成！ 熱湯を使えるおかげで、でき上がりまでの時間もあっという間です。 持ち手同様、注ぎ口パーツもほんのり温かい程度なので安心して触れます。 寒い時期に温かいお茶を飲みたい時は、このままマグカップに注いでもよさそうですね。 全体的に少し冷めたところで、実際の注ぎ心地を試してみることに。 持ち手の握り心地がいいおかげで、中身が入った状態でも重さを気にせずにグラスにお茶を注げます。 水切れも良好で、軽快にお茶を注ぐことができました！ お茶を入れた直後の注ぎ口をチェックしても、液だれしている様子はありません。 これまで筆者が使用していたプラスチック製の冷蔵庫ポットは、ほぼ100%毎回少量の液だれが発生していたので、この光景には思わず感動…！ 冷蔵庫に保管したい時は、口の部分を横にスライドさせればいいだけ。 重くない&液だれしない&使い方に特別なコツもいらないので、これなら我が家の小学校1年生の息子でも1人で使えるかもしれないです…！ HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』のおかげで、毎日のお茶作りがストレスフリーに HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』は形状がとってもスリムなので、省スペースで冷蔵庫保管できます。 「横置きできないのが唯一の欠点かも…」なんて思っていましたが、そもそも収納場所を取らないので、横置きできずともなんら問題ありませんでしたよ。 ガラス製ゆえ汚れ落ちがめちゃくちゃよく、さっと予洗いすればそのまま食洗機に入れられるので、お手入れもストレスフリー！ すでに10回以上使用していますが、現時点で茶渋が残っていたことはありません。 これまで毎回ため息をつきながら、専用ブラシで冷蔵庫ポットの茶渋をこすっていたあの時間はなんだったのでしょうか…。 見た目もスタイリッシュでおしゃれなので、来客時にも頼りになりそうです。 衛生的に使えて使用感抜群のHARIO『冷蔵庫ポットスリム N』、これまでプラスチック製の冷蔵庫ポットしか使ったことがない人はぜひ買い替えを検討してみてください！ Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成／UPDATE編集部] 出典 Amazon／楽天市場 関連ワード HARIOキッチン用品検証 この記事をシェアする Share Post LINE
筆者宅では、麦茶や水出しコーヒーを作り置きして、冷蔵庫に常備しておく習慣があります。
毎日子供が小学校に水筒を持ち込むので、お茶のストックがあると便利なんですよね。
でも、今まで愛用していた冷蔵庫ポットは、注ぎ口や底面に茶渋が付着しがちなのがちょっとネック…。
特に暑い時期が近づくと、茶渋汚れが残ってしまうのは衛生面でかなり心配です。
「もっとお手入れが楽な冷蔵庫ポットはないの〜！」
そんな思いでリサーチしていたら、筆者の理想にぴったりな冷蔵庫ポットを発見！
それが、HARIOの『冷蔵庫ポットスリム N』です。
購入した翌日から毎日使ってしまうほど、このアイテムの使用感にベタ惚れしている筆者。
本記事では、そんな『冷蔵庫ポットスリム N』のリアルな使い心地を詳しくレビューします！
HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』はコレ！
筆者が購入した『冷蔵庫ポットスリム N』はこちら！
Amazonで『冷蔵庫ポットスリム N』オフホワイトを見る
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Amazonで『冷蔵庫ポットスリム N』チャコールグレーを見る
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容量：1.4ℓ
サイズ：135mm（幅）× 92mm（奥行）× 288mm（高さ）、81mm（口径）
重量：440g
材質：耐熱ガラス（本体）／ポリプロピレン（フタ・ハンドル）／ステンレス（バンド）
食洗機対応：可
Amazonで注文した翌日、早速商品が自宅に到着しました！
カラーはオフホワイトとチャコールグレーの2色展開ですが、筆者はインテリアに馴染みそうなオフホワイトをチョイスしましたよ。
商品を箱から取り出すと、中には説明書と『冷蔵庫ポットスリム N』の本体が！
名前の通り、スリムなデザインが特徴的ですね。
本体素材には、HARIOが独自開発した耐熱ガラス『HARIO Glass』が採用されています。
耐熱性に優れており、においや色移りしにくいのが『HARIO Glass』の特徴なんだとか！
急冷急加熱に強いので、熱湯を注いでも、冷蔵庫で冷やしても問題ありません。もちろん食洗機使用もOK！
口の部分は広めに作られていて、飲み物をスムースに注げそうです。
持ち手部分は、ほどよいカーブ形状。手のひらにしっかりフィットします。
ガラス素材なので重量は440gとやや重ためですが、「持つのが辛い」と感じるほどではありません。
参考として、卵（Lサイズ）6個パック分の重さがちょうど440gくらいです。
本体部分には200㎖ごとに数字が刻まれています。
「どれくらい入れたか」「どれくらい残っているか」がひと目で分かるので、便利ですよね。
蓋を外して上から見てみると、ガラスの厚みはかなり薄めであることが分かります。
注ぎ口はカチッとはめればいいだけなので、取り付けも楽々。
全体がわずか2パーツで構成されているので、細かな洗い物に苦労することもなさそう！
【正直レビュー】HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』でお茶を作ってみた
『冷蔵庫ポットスリム N』の使用感を確かめるため、早速お茶を作ってみることに！
ちょうど友人から沖縄土産でもらったティーバッグがあったので、今回はこれでお茶を作ってみようと思います。
まずはティーバッグを容器にイン！
ちなみに今回使うティーバッグは水出しはできないタイプなので、お湯の準備が必須です。
そして、電気ケトルに用意しておいた熱々のお湯を注いでいきます。
実は筆者、過去にプラスチック製の冷蔵庫ポットに熱湯を注いで、ひび割れさせてしまった経験あり…！
その点『冷蔵庫ポットスリム N』は耐熱性に優れているので、沸かしたての熱湯を注いでもまったく問題ありませんよ。
お湯を注ぐと、少しずつお茶の色が出てきました。
ガラスがとてもクリアなので、お茶本来の自然な色合いを楽しめるのも嬉しいですね。
お茶を入れる前は気付きませんでしたが、数字とは別に200㎖ごとに雫マークが入っていました！
なんだか遊び心があってかわいいですね。
熱々のお湯を注いだ直後も、持ち手部分は問題なく触れます。
じんわり温かさを感じる程度なので、火傷の心配はありませんよ。
ただし、本体のガラス部分は熱々なので要注意です！
数分経ったら、お茶が完成！
熱湯を使えるおかげで、でき上がりまでの時間もあっという間です。
持ち手同様、注ぎ口パーツもほんのり温かい程度なので安心して触れます。
寒い時期に温かいお茶を飲みたい時は、このままマグカップに注いでもよさそうですね。
全体的に少し冷めたところで、実際の注ぎ心地を試してみることに。
持ち手の握り心地がいいおかげで、中身が入った状態でも重さを気にせずにグラスにお茶を注げます。
水切れも良好で、軽快にお茶を注ぐことができました！
お茶を入れた直後の注ぎ口をチェックしても、液だれしている様子はありません。
これまで筆者が使用していたプラスチック製の冷蔵庫ポットは、ほぼ100%毎回少量の液だれが発生していたので、この光景には思わず感動…！
冷蔵庫に保管したい時は、口の部分を横にスライドさせればいいだけ。
重くない&液だれしない&使い方に特別なコツもいらないので、これなら我が家の小学校1年生の息子でも1人で使えるかもしれないです…！
HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』のおかげで、毎日のお茶作りがストレスフリーに
HARIO『冷蔵庫ポットスリム N』は形状がとってもスリムなので、省スペースで冷蔵庫保管できます。
「横置きできないのが唯一の欠点かも…」なんて思っていましたが、そもそも収納場所を取らないので、横置きできずともなんら問題ありませんでしたよ。
ガラス製ゆえ汚れ落ちがめちゃくちゃよく、さっと予洗いすればそのまま食洗機に入れられるので、お手入れもストレスフリー！
すでに10回以上使用していますが、現時点で茶渋が残っていたことはありません。
これまで毎回ため息をつきながら、専用ブラシで冷蔵庫ポットの茶渋をこすっていたあの時間はなんだったのでしょうか…。
見た目もスタイリッシュでおしゃれなので、来客時にも頼りになりそうです。
衛生的に使えて使用感抜群のHARIO『冷蔵庫ポットスリム N』、これまでプラスチック製の冷蔵庫ポットしか使ったことがない人はぜひ買い替えを検討してみてください！
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[文・構成／UPDATE編集部]