無印良品で人気のランチバッグを使ってみたら… 「めちゃ便利」「こういうのでイイんだよ!」

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皆さんはお弁当を持ち歩く時、どんなランチバッグを使っていますか。

筆者はお弁当箱とお箸セット、保冷剤がちょうどピッタリ入るくらいのランチバッグを使っていました。

筆者所有のランチバッグ

しかし、これだとデザートやスープジャーなどをプラスしたいと思ってもチャックが閉まらず、泣く泣く諦めることも…。

筆者所有のランチバッグ

そんな時に見つけたのが、無印良品の『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

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その名の通り、自由に高さを変えられるランチバッグなので、お弁当に「あとちょっとプラスしたい」が叶うんです!

この記事では、無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』の魅力を紹介するとともに、気になる保冷力についても検証します。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』の魅力とは?

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

・本体サイズ(約):幅30cm×横30cm(平置き)

・カラー:スモーキーブルー、グレー、ベージュ

・マチ(約):11cm

・本体重量(約):70g

・素材:【表地】ナイロン【裏地】ポリエステル【テープ部分】ポリプロピレン【バックル】POM樹脂

カラーはスモーキーブルー、グレー、ベージュの3色がありますが、筆者はスモーキーブルーを選びました。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』スモーキーブルー

落ち着いたデニムのような色味で、サラッとした手触りが心地よく、重さはわずか70gと驚くほど軽いです。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』重さ

たたむとかなり薄くコンパクトになるので、収納場所にも困りません。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』たたんだ様子

一見ペタンコですが、広げると11cmの底マチが現れるので、わりと大きめのお弁当箱でも横にせずに入れることができるでしょう。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』
無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』底マチ

最大の特徴は、バッグの口がロールトップ型になっているところ。

閉じ方はとても簡単で、バッグの口を数回折り返し、バックルを留めるだけ。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』口を折り返し
無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』バックルを留める

この折り返しの回数によって、ランチバッグの高さが変えられるのです。

例えば、いつものお弁当にスープジャーをプラスしたい時には、折り返しの回数を少なめに。

お弁当にスープジャー
無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

「今日はおにぎり2つだけ…」という時には、多めに折り返してコンパクトにまとめることもできます。

おにぎりケース2つ
無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

500㎖のペットボトルの高さくらいまでなら余裕で入るので、あらゆるパターンに対応してくれるでしょう。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』にペットボトル入れた様子

バックル部分は持ち手になるため、持ち歩きにも便利。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』持ち歩き

コロンと丸いフォルムがかわいらしく、ランチタイムがますます楽しくなりそうです!

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』の保冷力は?

このランチバッグに保冷力はあるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

内側の生地が銀色で、いかにも保冷力がありそうなのですが…。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』裏地

触ってみるとペラペラで、断熱剤などは入っていないことが一目瞭然です。

実は、『保冷バッグ』だと思い込んで購入した筆者は、少しガッカリ…。

それでも「多少は保冷するんじゃない?」という淡い期待を捨てきれなかったので、バッグの中と外で氷の溶け具合を比較してみることにしました。

用意したのは、自宅の冷蔵庫で、同じ製氷機で作った丸氷2つ。

丸氷2つ

片方はバッグの中、片方はバッグの外に放置して、溶け具合を比較してみます。

30分後、氷の溶け具合を確認してみると…。

丸氷の溶け具合比較

溶け具合はさほど変わらないように見えます。

1時間後、再び確認してみると…。

丸氷溶け具合比較

やはり、溶け具合にほとんど差はありません。

そして、開始から1時間57分後、バッグの外の氷は完全に溶け切ってしまいました。

丸氷が完全に溶けた様子

このタイミングでバッグの中の氷を確認してみると…。

バッグ内で溶け残った丸氷

あれ、まだ氷が残ってる!

ここまでの様子からあまり期待はしていなかったのですが、保冷バッグの中の氷はまだ残っていました!

保冷力がまったくない訳ではなさそうなので、試しにお弁当と保冷剤を入れて、屋外に放置してみました。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』に保冷剤を入れる手元
無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』屋外に放置

3時間後開けてみると…。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』バッグ内

保冷剤は溶けてしまっていましたが、バッグ内はまだヒンヤリしています!

保冷剤の性能にもよるかもしれませんが、これなら通勤や通学で持ち歩いても、お昼まで十分保冷することができるでしょう。

「結露でバッグの外までビショビショになってしまった…」というネット上の口コミも見かけましたが、筆者が使用した限りは大丈夫でした。

しかし、やはり『保冷バッグ』と呼ぶには力不足感は否めません。

あくまでも『ランチバッグ』であり、『保冷バッグ』ではないので、保冷力に過度な期待はしないでおきましょう。

保冷力は高くないけれど…

保冷力の面で残念に思う人も居るかもしれませんが、だからこその『いい点』もあります。

それは、「洗濯機で洗える」ところ。

断熱材が入っている保冷バッグは、洗濯機で洗えないことがあります。

その点、このランチバッグには断熱材が入っていないので、洗濯機OKなんです。

筆者は、洗濯ネットに入れて、洗濯機のおしゃれ着洗いモードで洗っていますが、今のところ型崩れすることなく使えています。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』を洗濯機へ入れる様子

ランチバッグはできるだけ清潔に保ちたいものなので、洗濯機で洗えるのは嬉しいポイントですよね。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』を干す様子

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』は対応力がスゴイ!

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

普段からお弁当を作ることが多い筆者ですが、お弁当箱、スープジャー、おにぎりなど、その日によって内容量が違います。

それらすべてにピッタリくるランチバッグがなかなか見つからなかったのですが、無印良品の『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』なら大体の物に対応可能です。

保冷力は高くないものの、朝保冷剤を入れておけば、通勤や通学程度の移動ならまったく問題ないでしょう。

とても使いやすいランチバッグなので、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね!

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

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ちなみに、スープジャーやランチカプセルのような縦長の容器を入れやすいスリムタイプもあります。

無印良品『高さを変えられる ランチバッグ ロールトップタイプ 大』

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用途に合わせて、選んでみてくださいね!


[文・構成/UPDATE編集部]

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