レトロな味わいが魅力! アナログ感あふれる『ペンコ テープライター』で作ったネームラベルがこちら

生活雑貨 By - 松本果歩 更新:

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文字を入力してラベルシールが作れるラベルライター。

ファイルや収納ボックスなどにラベルシールを貼っておけば、中身がひと目で分かって便利ですよね。持ちものに貼る名前シールも簡単に作れます。

最近ではスマホと連携し、アプリで作成したラベルを専用プリンターで印刷できる便利な商品も人気です。

しかし、こんなアナログ感たっぷりのラベルライターを見つけてしまいました。

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電池もアプリも不要!レトロかわいい『ペンコ テープライター』

こちらは『ペンコ テープライター』。電池もスマホアプリも不要のアナログなラベルライターです。

便利な機能も高い性能も備えていませんが、逆にレトロで味わい深いラベルが作れるのが魅力なのです。

セット内容は本体とテープ、替えの文字盤のみ。

手のひらにおさまるコンパクトなサイズです。ポップなカラーもオモチャみたいでかわいい!

本体カラーはイエローのほかにも、ブラックやネイビー、オレンジ、ピンクなどのバリエーションがあります。

印字できる文字は替えの文字盤も含めて大文字・小文字・一部記号と少し絵文字がありました。

シンプルな構造だからすぐにテープが完成

使い方はとてもシンプル。

テープを文字盤の後ろのスロット部分に挿入し、軽くカチカチッとハンドルを押して、反対側から見える位置までテープを送ります。

文字盤を回転させて打ちたい文字を中央の縦ラインに合わせます。そこで強くハンドルを押すとその文字が印字されます。

スペースを空けたい時は軽くハンドルを押せばOK。

カチカチ…とするうちにテープが送られていきます。

印字し終えたらハサミのマークに合わせて強くハンドルを押せばテープをカットすることができます。左側から完成したテープを引き抜きましょう。

こちらから使い方の動画も見られます。

たとえば『SUGAR』と印字したシールを砂糖入れに貼ればこの通り!ぐっとおしゃれになった気がします。

同じ場所にいくつか貼ることで統一感も出ますよ。

文字盤の交換も手軽

文字盤を交換する際には、本体背面の黒いボタンを押します。

表面の文字盤の中央にある『PENCO』と書かれたプレートが飛び出るので、引き抜きます。

文字盤が取り外せるので交換し、再び『PENCO』と書かれたプレートを中央に差し込めば完了。

文字盤の交換ができました!

ちなみに、印字途中に文字盤の交換を行うのはシールがずれてしまうのでおすすめしません。1つのラベルシールは1つの文字盤内で完成させるのがいいでしょう。

慣れるまで1~2回は練習が必要

シンプルな仕様ですぐに使い方は理解できましたが、最初の1〜2回は押す力加減がうまくいかず、文字が読み取れないほど薄くなってしまうことがありました。

軽く押すと空白、強く押すと印字…ということは中途半端な力加減だと中途半端な印字具合になってしまうんですね。

本体はプラスチック製なのであまり強く押しすぎると壊れてしまう恐れがありますが、適度にしっかりと力を込めて押すとちゃんと印字されます。

1〜2回練習するとコツがつかめてきますよ。

気を付けたほうがいいこと

熱転写で印刷するタイプのラベルシールとは異なり、これは物理的に圧をかけて凸凹に印字していく仕様。テープは力を加えると色が白くなるようになっています。

そのため、湾曲している部分をまっすぐにしようとしたり、シールを貼り付けるために裏紙をはがそうとしたりすると、一部白くなってしまうことがありました。

これは『SUGAR』のSの上下に白い線が入ってしまっているのが気になります。

まず、できるだけ異なる方向に曲げようとしないほうがいいです。

そして裏紙をはがす際には、裏面のちょっとはがれかけているところからそっと爪やシャーペンの先などを使ってはがすようにしましょう。

すると、白い線などが入らずにくっきりとしたラベルシールを維持することができますよ。

アナログ感が魅力!『ペンコ テープライター』まとめ

『ペンコ テープライター』で作ったラベルシールは、どこか懐かしいようなレトロで温かみのある味わい。貼るだけでおしゃれになるのが嬉しいですね。

充電もアプリも不要のアナログ仕様なので、いつでもすぐにラベルシールが作成できますよ。

使い方にややコツは必要ですが、口コミを見ると「少し不便なところも含めて気に入っている」という人も多いようです。

・レトロな感じがかわいいし、文字を打つのも楽しい!

・コツをつかんだら、高額品より愛着がわく。

・デザインが好みで、ちょっと手のかかる感じがまたかわいい…と思える人にはオススメ。

・力加減などで同じ文字列でもちょっとずつ違った味のあるラベルができます。

気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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