もはや夏の必須アイテム! サーモスのたためる『保冷ショッピングバッグ』保冷効果は? 生活雑貨 By - 杉井亜希 更新:2025-08-04 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 レジ袋が有料化されて以来、外出時には必ずエコバッグを持ち歩いている筆者。 これまでコンパクトに折り畳めるエコバッグを愛用していましたが、保冷機能が備わっていないのがちょっとネックで…。 真夏に買い物をした後は、常にこんな心配をしていました。 「お肉や冷凍食品がダメになってしまうのでは…!?」 もっと快適に買い物ができるよう、ようやく保冷機能付きのエコバッグを購入することを決意。 そこで見つけたのが、サーモスの『保冷ショッピングバッグ』です! とにかく保冷性に優れたこのバッグ、酷暑での買い物に大活躍してくれる名品でした。本記事では、そんな『保冷ショッピングバッグ』の魅力を詳しく紹介します! サーモス『保冷ショッピングバッグ』はコレ! Amazonで見る 楽天市場で見る 容量(約):12ℓ サイズ(約):幅36cm(底幅23cm)、奥行13cm、高さ38.0cm(※平置き時) 重さ(約):90g Amazonで注文した翌日、『保冷ショッピングバッグ』が自宅に届きました。 実物を手にとってみると、大きさはこんなにコンパクト!そしてめちゃくちゃ軽いです。 カラバリは全部で3種類ですが、筆者は汚れが目立ちにくそうなナイトグレーをチョイスしましたよ。 小さく折り畳まれた『保冷ショッピングバッグ』を広げてみました。 縦長の形状で持ち手部分が長く、まるで普通のトートバッグのよう。 中央部分のサーモスのブランドロゴがさりげなくポイントになっていますね。 ステンレス製魔法びんのパイオニア的存在として知られるサーモスの保冷バッグということもあり、使う前からその実力に期待してしまいます…! 外生地はつやつやとした触り心地のポリエステル素材。 多少の水や汚れはサッと拭き取れそうです。 マチも広めなので、大きめのペットボトルや大容量パックのお肉なんかも余裕で入りそう! ちなみに1ℓの牛乳パックであれば8本、2ℓペットボトルであれば3本も収納できるとのこと。 開口部のファスナーには写真のようなジッパープルが付いているので、開け閉めもスムースです。 ファスナーを開けると、こんな風に口がガバッと開きます。 口の開きが悪いと食材の出し入れにもたついてしまうので、ここまで大きく開いてくれると助かりますね。 「保冷バッグ」と聞くと、銀色のアルミ製生地を想像する人も多いのではないでしょうか。 しかし、サーモス の『保冷ショッピングバッグ』の内側には、『アイソテック』という独自開発の断熱素材が採用されています。 ペラッとした生地で、思わず保冷効果を心配してしまうほど。ですが、「保冷力がすごい」「保冷性の高さがさすがサーモス」などの口コミが多々見られるので、きっとそこは問題ないはず…! 持ち手部分にしっかり長さがあるので、買い物の後はこんな風に肩に下げて食材を持ち運べます。 肩に窮屈な感じもしないので、男性でも問題なく使用できそうですよ。 【リアル検証】サーモス『保冷ショッピングバッグ』の保冷効果を試してみた! コンパクトで軽量とはいえ、保冷効果がイマイチでは保冷バッグとしての意味がありません。 そこで『保冷ショッピングバッグ』のリアルな保冷効果を検証するため、コップに入れた氷をバッグの中に入れ、1時間放置した後の氷の溶け具合をチェックしてみました! 室内で1時間放置した場合 まずは28度のエアコンを効かせた室内での保冷効果を検証していきましょう。 氷入りの透明なコップを『保冷ショッピングバッグ』の中に入れ、ファスナーを閉めてそのまま1時間放置します。 すると…1時間経っても、氷は1粒も溶けていませんでした! 氷を近くで見てみると、全体的にほんのり結露していたものの、やはり溶けている様子は一切ありません。 これならエアコンの効いた車で食材を運ぶ場合や、買い出し後にしばらくショッピングモールを回りたい場合なども、生鮮食品が傷む心配はなさそうです! 屋外で1時間放置した場合 次は屋外での保冷効果を検証していきましょう。 ちなみにこの日の最高気温は36℃…!コップをそのまま放置したら、10分も経たずにすべての氷が溶けてしまいそうな暑さです。 先ほどと同様、氷入りの透明なコップを『保冷ショッピングバッグ』の中に入れた後、ファスナーを閉めて日当たりのいい屋外に1時間放置します。 さすがに氷も溶けてしまいそうな気がしますが、果たして結果はどうなるでしょうか。 1時間きっかり経ったタイミングで、コップを取り出してみました。 すると、3分の1程度の氷は溶けてしまいましたが、溶けずに形を残したままの氷もしっかり確認できました!炎天下で放置してこれだけの量の氷が残っているのなら、個人的には保冷効果に申し分なしです。 大きめの保冷剤を一緒に入れたり、冷凍食品メインで買い出しをしたりする場合は、長時間の屋外移動でもさらに保冷性を高められそうかなと思いました! サーモス『保冷ショッピングバッグ』は折り畳みも楽々 保冷効果が高いだけでなく、コンパクトに折り畳める点も『保冷ショッピングバッグ』の魅力です。 ここからは、『保冷ショッピングバッグ』の折り畳み方をステップごとに詳しく見ていきましょう。 STEP1:縦に三つ折りにする まずはバッグの両端を内側に折り込み、三つ折りにします。 STEP2:中心部に向かって上下を折る 中心部に向かって、バッグの上下を写真のように折ります。 この時点で、すでにかなりコンパクトになりました。 STEP3:持ち手部分を8の字に整える 下側に輪ができるよう、持ち手部分を8の字に整えます。 STEP4:持ち手の輪にバッグの下半分を通す STEP3で作った持ち手の輪の中に、バッグ本体の下半分をくぐらせます。 STEP5:スナップボタンを留める 備え付けのスナップボタンが2つ付いているので、双方を留めたら折り畳み完成! こんなにコンパクトになるので、小さなバッグだけでなく、ボトムスのポケットにも入れられそう! 慣れればものの数十秒で折り畳めるようになるので、筆者のような不器用さんでも気負う必要はありませんよ。 保冷機能付きエコバッグを探している人は、サーモス『保冷ショッピングバッグ』一択! 『保冷ショッピングバッグ』をゲットして以来、「冷凍食品やアイスが溶けたらどうしよう…」「お肉や野菜が傷んでないか心配…」などの悩みがなくなったため、買い物後に慌てて帰宅する必要もなくなりました。 購入した食材もしっかり収まるので、機能性も使い勝手も大満足です! ただし、筆者のようにこまめに買い出しに行く人は12ℓの『保冷ショッピングバッグ』で問題ありませんが、週末まとめ買い派の人はやや収納力に物足りなさを感じるかもしれません。 その場合は、25ℓの大容量タイプも販売されているので、そちらの購入を検討してみてくださいね。 普段の買い物にはもちろん、レジャーシーンでも活躍すること間違いなしなので、気になる人はぜひチェックしてみてください! Amazonでサーモス『保冷ショッピングバッグ 12L』を見る 楽天市場でサーモス『保冷ショッピングバッグ 12L』を見る Amazonでサーモス『保冷ショッピングバッグ 25L』を見る 楽天市場でサーモス『保冷ショッピングバッグ 25L』を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード サーモストートバッグバッグ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
レジ袋が有料化されて以来、外出時には必ずエコバッグを持ち歩いている筆者。
これまでコンパクトに折り畳めるエコバッグを愛用していましたが、保冷機能が備わっていないのがちょっとネックで…。
真夏に買い物をした後は、常にこんな心配をしていました。
「お肉や冷凍食品がダメになってしまうのでは…!?」
もっと快適に買い物ができるよう、ようやく保冷機能付きのエコバッグを購入することを決意。
そこで見つけたのが、サーモスの『保冷ショッピングバッグ』です!
とにかく保冷性に優れたこのバッグ、酷暑での買い物に大活躍してくれる名品でした。
本記事では、そんな『保冷ショッピングバッグ』の魅力を詳しく紹介します!
サーモス『保冷ショッピングバッグ』はコレ!
Amazonで見る
楽天市場で見る
容量(約):12ℓ
サイズ(約):幅36cm(底幅23cm)、奥行13cm、高さ38.0cm(※平置き時)
重さ(約):90g
Amazonで注文した翌日、『保冷ショッピングバッグ』が自宅に届きました。
実物を手にとってみると、大きさはこんなにコンパクト!そしてめちゃくちゃ軽いです。
カラバリは全部で3種類ですが、筆者は汚れが目立ちにくそうなナイトグレーをチョイスしましたよ。
小さく折り畳まれた『保冷ショッピングバッグ』を広げてみました。
縦長の形状で持ち手部分が長く、まるで普通のトートバッグのよう。
中央部分のサーモスのブランドロゴがさりげなくポイントになっていますね。
ステンレス製魔法びんのパイオニア的存在として知られるサーモスの保冷バッグということもあり、使う前からその実力に期待してしまいます…!
外生地はつやつやとした触り心地のポリエステル素材。
多少の水や汚れはサッと拭き取れそうです。
マチも広めなので、大きめのペットボトルや大容量パックのお肉なんかも余裕で入りそう!
ちなみに1ℓの牛乳パックであれば8本、2ℓペットボトルであれば3本も収納できるとのこと。
開口部のファスナーには写真のようなジッパープルが付いているので、開け閉めもスムースです。
ファスナーを開けると、こんな風に口がガバッと開きます。
口の開きが悪いと食材の出し入れにもたついてしまうので、ここまで大きく開いてくれると助かりますね。
「保冷バッグ」と聞くと、銀色のアルミ製生地を想像する人も多いのではないでしょうか。
しかし、サーモス の『保冷ショッピングバッグ』の内側には、『アイソテック』という独自開発の断熱素材が採用されています。
ペラッとした生地で、思わず保冷効果を心配してしまうほど。ですが、「保冷力がすごい」「保冷性の高さがさすがサーモス」などの口コミが多々見られるので、きっとそこは問題ないはず…!
持ち手部分にしっかり長さがあるので、買い物の後はこんな風に肩に下げて食材を持ち運べます。
肩に窮屈な感じもしないので、男性でも問題なく使用できそうですよ。
【リアル検証】サーモス『保冷ショッピングバッグ』の保冷効果を試してみた!
コンパクトで軽量とはいえ、保冷効果がイマイチでは保冷バッグとしての意味がありません。
そこで『保冷ショッピングバッグ』のリアルな保冷効果を検証するため、コップに入れた氷をバッグの中に入れ、1時間放置した後の氷の溶け具合をチェックしてみました!
室内で1時間放置した場合
まずは28度のエアコンを効かせた室内での保冷効果を検証していきましょう。
氷入りの透明なコップを『保冷ショッピングバッグ』の中に入れ、ファスナーを閉めてそのまま1時間放置します。
すると…1時間経っても、氷は1粒も溶けていませんでした!
氷を近くで見てみると、全体的にほんのり結露していたものの、やはり溶けている様子は一切ありません。
これならエアコンの効いた車で食材を運ぶ場合や、買い出し後にしばらくショッピングモールを回りたい場合なども、生鮮食品が傷む心配はなさそうです!
屋外で1時間放置した場合
次は屋外での保冷効果を検証していきましょう。
ちなみにこの日の最高気温は36℃…!コップをそのまま放置したら、10分も経たずにすべての氷が溶けてしまいそうな暑さです。
先ほどと同様、氷入りの透明なコップを『保冷ショッピングバッグ』の中に入れた後、ファスナーを閉めて日当たりのいい屋外に1時間放置します。
さすがに氷も溶けてしまいそうな気がしますが、果たして結果はどうなるでしょうか。
1時間きっかり経ったタイミングで、コップを取り出してみました。
すると、3分の1程度の氷は溶けてしまいましたが、溶けずに形を残したままの氷もしっかり確認できました!炎天下で放置してこれだけの量の氷が残っているのなら、個人的には保冷効果に申し分なしです。
大きめの保冷剤を一緒に入れたり、冷凍食品メインで買い出しをしたりする場合は、長時間の屋外移動でもさらに保冷性を高められそうかなと思いました!
サーモス『保冷ショッピングバッグ』は折り畳みも楽々
保冷効果が高いだけでなく、コンパクトに折り畳める点も『保冷ショッピングバッグ』の魅力です。
ここからは、『保冷ショッピングバッグ』の折り畳み方をステップごとに詳しく見ていきましょう。
STEP1:縦に三つ折りにする
まずはバッグの両端を内側に折り込み、三つ折りにします。
STEP2:中心部に向かって上下を折る
中心部に向かって、バッグの上下を写真のように折ります。
この時点で、すでにかなりコンパクトになりました。
STEP3:持ち手部分を8の字に整える
下側に輪ができるよう、持ち手部分を8の字に整えます。
STEP4:持ち手の輪にバッグの下半分を通す
STEP3で作った持ち手の輪の中に、バッグ本体の下半分をくぐらせます。
STEP5:スナップボタンを留める
備え付けのスナップボタンが2つ付いているので、双方を留めたら折り畳み完成!
こんなにコンパクトになるので、小さなバッグだけでなく、ボトムスのポケットにも入れられそう!
慣れればものの数十秒で折り畳めるようになるので、筆者のような不器用さんでも気負う必要はありませんよ。
保冷機能付きエコバッグを探している人は、サーモス『保冷ショッピングバッグ』一択!
『保冷ショッピングバッグ』をゲットして以来、「冷凍食品やアイスが溶けたらどうしよう…」「お肉や野菜が傷んでないか心配…」などの悩みがなくなったため、買い物後に慌てて帰宅する必要もなくなりました。
購入した食材もしっかり収まるので、機能性も使い勝手も大満足です!
ただし、筆者のようにこまめに買い出しに行く人は12ℓの『保冷ショッピングバッグ』で問題ありませんが、週末まとめ買い派の人はやや収納力に物足りなさを感じるかもしれません。
その場合は、25ℓの大容量タイプも販売されているので、そちらの購入を検討してみてくださいね。
普段の買い物にはもちろん、レジャーシーンでも活躍すること間違いなしなので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
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[文・構成/UPDATE編集部]