「缶ビールがずっと冷たい!」サーモスの実力を検証 新着 By - shio 更新:2025-05-15 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 だんだんと暑さが増す今日この頃。 ビールやチューハイ、ハイボールなどのキンキンに冷えたお酒が恋しくなる季節がもうそこまで近づいてきています。 家で飲むのはもちろん、キャンプやバーベキュー、スポーツ観戦など、屋外で飲むお酒も冷た〜いと感じる状態だったら幸せですよね。 そこでご紹介するのが『THERMOS(サーモス)』から登場している2種類の『保冷缶ホルダー』です。 サーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用 2wayタイプ カーキ ROD-0021 KKI Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 シルバー JCB-352 SL Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る サーモスといえば、保温&保冷性に優れた水筒やボトル、タンブラーなどを販売しているブランドとして超有名。 今回、ピックアップするボトルホルダーも飲み物のおいしい温度を保つことに特化した商品ということで、使う前からワクワクしていました。 この記事では2種のボトルホルダーのそれぞれの魅力や特徴を紹介するとともに、実際どれくらい冷たさが保たれるのか、保冷力の比較検証を行っています。 優秀なボトルホルダーを探している人はぜひ最後までご覧ください! 目次 1. タンブラーにもなる!『保冷缶ホルダーROD-0021』を紹介2. シンプル設計が嬉しい!『保冷缶ホルダーJCB-352』を紹介3. 保冷缶ホルダー『ROD-0021』と『JCB-352』はどっちが冷たさを長くキープしてくれる?保冷力を比較!3.1. 『ROD-0021』で検証3.2. 『JCB-352』で検証4. 結果まとめ5. 今から重宝するはず!サーモスのボトルホルダーで家飲みやアウトドアを楽しもう! ※この記事は、2025年5月7日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 タンブラーにもなる!『保冷缶ホルダーROD-0021』を紹介 まずは2wayタイプであることが特徴の『ROD-0021』についてみていきましょう。 サイズ(約):幅7.5cm×奥行7.5cm×高さ13cm 本体重量(約):200g 適応サイズ:350㎖缶用 素材・材質:本体:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装) / 飲み口:飽和ポリエステル樹脂 / パッキン:シリコーンゴム 透明の飲み口を付ければタンブラーとしても使用できるボトルホルダー。 ふたは回すのではなくカパッと取り外しするタイプで、密閉できるようにパッキンが付いています。 サーモス独自の『ステンレス製魔法びん構造』が採用されているため、飲み物の温度を長時間キープしてくれるのも特徴。 温かい飲み物にも対応するので冬にも使えますよ。 カーキのほかにもサンドベージュやステンレス、マットブラックなどの色違いが登場しています。 どれもアウトドアにぴったりで日常遣いしやすい色味です。 シンプル設計が嬉しい!『保冷缶ホルダーJCB-352』を紹介 次にご紹介するのもサーモスで人気のモデル。350㎖缶対応のスタイリッシュなデザインのボトルホルダーです。 サイズ(約):幅7.5cm×奥行7.5cm×高さ11.5cm 本体重量(約):100g 適応サイズ:350㎖缶用 素材・材質:本体/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、ラバーリング/シリコーンゴム こちらにも『真空断熱構造』が採用されているので、缶飲料の飲み頃温度を長時間キープしてくれます。 ふたは付いていませんが上部ふちに黒いラバーリングがデザインされていて、滑り止めになっています。 カラーバリエーションが豊富なのも人気の理由。ブラックやシルバーなどのモノトーン系からイエロー、カーキなどのカラフルな色味まで幅広く登場しています。 家族や友人と色違いでそろえるのもいいかもしれません。 保冷缶ホルダー『ROD-0021』と『JCB-352』はどっちが冷たさを長くキープしてくれる?保冷力を比較! 『ROD-0021』、『JCB-352』ともに飲み頃温度をキープしてくれるということですが、より優秀なのはどちらなのか…。 缶ビールの種類と時間、部屋の温度湿度の条件を同じにして比較検証してみました! 【用意したもの】 ・冷蔵庫で24時間冷やした缶ビール2本 ・温度計 【共通条件】 ・部屋の温度:19度 ・部屋の湿度:42% 2時間のタイマーを設定し、30分おきに缶の中身の温度がどのくらい変化するかを確かめます。 『ROD-0021』で検証 『ROD-0021』の中に缶ビールをセット。プシュッと開けて温度を測りました。 開始時温度:3.6℃ ここから2時間で温度がどれくらい上がるのか、30分おきに測っていきます。 30分後:5.0℃ 1時間後:5.0℃ 1時間30分後:5.0℃ 2時間後:6.3℃ 『ROD-0021』に缶ビールを入れ、2時間放置すると「3.6℃→6.3℃(+2.7℃)」になりました。 『JCB-352』で検証 次に『JCB-352』の検証結果です。 開始時温度:3.6℃ ボトルホルダーにセットし開封後、すぐに測った中身の温度は『ROD-0021』と同じでした。 こちらも30分おきに温度を記録していきます。 30分後:5.0℃ 1時間後:5.0℃ 1時間30分後:5.0℃ 2時間後:6.3℃ 検証の結果、『ROD-0021』と同じく「3.6℃→6.3℃(+2.7℃)」の温度上昇が確認できました。 結果まとめ 検証の結果、保冷力は『ROD-0021』、『JCB-352』ともにほぼ同じだということが分かりました。 そして検証終了からさらに1時間放置しても、まだまだ冷たかったことには驚き! さすがに炭酸は抜けてしまっていましたが、おいしいと感じる温度で飲むことができたのは嬉しい発見でした。 また、どちらも表面に結露は発生せず、手や机を濡らさずに飲めたのもいいなと感じた点。 まとめると、どちらのボトルを使っても最後の一口まで缶飲料がおいしく快適に飲めると思います! 大きな違いは機能性と重さでしょう。 『JCB-352』はふたが付いていないシンプルなつくり。 重量が約148gと軽く、持ち歩きしやすいのが魅力だと思います。 一方の『ROD-0021』はふたが付いていてタンブラーになる2way仕様ですが、重量が約200gで『JCB-352』より約50g重いです。 また、『ROD-0021』は本体の真ん中あたりがくびれているせいか、缶をぐっと押し込まないと入れにくいという特徴も。 迷った時は両方購入して使い分けてみるといいかもしれません。 今から重宝するはず!サーモスのボトルホルダーで家飲みやアウトドアを楽しもう! これから訪れる暑いシーズン。長時間飲み物を冷たくキープしてくれるボトルホルダーは必須アイテムになると思います。 今回ご紹介したサーモスのボトル2種はどちらも高い保冷力を発揮してくれました。 ふたのあるなしや、重さなどわずかに違いはありますがどちらを購入してもきっと満足できるでしょう。 おいしく缶飲料を飲みたい人、キャンプなどのイベントの予定がある人はぜひ、この記事を参考にしてゲットしてくださいね。 Amazonでサーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用 2wayタイプを見る 楽天市場でサーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用 2wayタイプを見る Yahoo!でサーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用 2wayタイプを見る Amazonでサーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 シルバーを見る 楽天市場でサーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 シルバーを見る Yahoo!でサーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 シルバーを見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード サーモス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
だんだんと暑さが増す今日この頃。
ビールやチューハイ、ハイボールなどのキンキンに冷えたお酒が恋しくなる季節がもうそこまで近づいてきています。
家で飲むのはもちろん、キャンプやバーベキュー、スポーツ観戦など、屋外で飲むお酒も冷た〜いと感じる状態だったら幸せですよね。
そこでご紹介するのが『THERMOS(サーモス)』から登場している2種類の『保冷缶ホルダー』です。
サーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用 2wayタイプ カーキ ROD-0021 KKI
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サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 シルバー JCB-352 SL
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
サーモスといえば、保温&保冷性に優れた水筒やボトル、タンブラーなどを販売しているブランドとして超有名。
今回、ピックアップするボトルホルダーも飲み物のおいしい温度を保つことに特化した商品ということで、使う前からワクワクしていました。
この記事では2種のボトルホルダーのそれぞれの魅力や特徴を紹介するとともに、実際どれくらい冷たさが保たれるのか、保冷力の比較検証を行っています。
優秀なボトルホルダーを探している人はぜひ最後までご覧ください!
※この記事は、2025年5月7日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
タンブラーにもなる!『保冷缶ホルダーROD-0021』を紹介
まずは2wayタイプであることが特徴の『ROD-0021』についてみていきましょう。
サイズ(約):幅7.5cm×奥行7.5cm×高さ13cm
本体重量(約):200g
適応サイズ:350㎖缶用
素材・材質:本体:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装) / 飲み口:飽和ポリエステル樹脂 / パッキン:シリコーンゴム
透明の飲み口を付ければタンブラーとしても使用できるボトルホルダー。
ふたは回すのではなくカパッと取り外しするタイプで、密閉できるようにパッキンが付いています。
サーモス独自の『ステンレス製魔法びん構造』が採用されているため、飲み物の温度を長時間キープしてくれるのも特徴。
温かい飲み物にも対応するので冬にも使えますよ。
カーキのほかにもサンドベージュやステンレス、マットブラックなどの色違いが登場しています。
どれもアウトドアにぴったりで日常遣いしやすい色味です。
シンプル設計が嬉しい!『保冷缶ホルダーJCB-352』を紹介
次にご紹介するのもサーモスで人気のモデル。350㎖缶対応のスタイリッシュなデザインのボトルホルダーです。
サイズ(約):幅7.5cm×奥行7.5cm×高さ11.5cm
本体重量(約):100g
適応サイズ:350㎖缶用
素材・材質:本体/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、ラバーリング/シリコーンゴム
こちらにも『真空断熱構造』が採用されているので、缶飲料の飲み頃温度を長時間キープしてくれます。
ふたは付いていませんが上部ふちに黒いラバーリングがデザインされていて、滑り止めになっています。
カラーバリエーションが豊富なのも人気の理由。ブラックやシルバーなどのモノトーン系からイエロー、カーキなどのカラフルな色味まで幅広く登場しています。
家族や友人と色違いでそろえるのもいいかもしれません。
保冷缶ホルダー『ROD-0021』と『JCB-352』はどっちが冷たさを長くキープしてくれる?保冷力を比較!
『ROD-0021』、『JCB-352』ともに飲み頃温度をキープしてくれるということですが、より優秀なのはどちらなのか…。
缶ビールの種類と時間、部屋の温度湿度の条件を同じにして比較検証してみました!
【用意したもの】
・冷蔵庫で24時間冷やした缶ビール2本
・温度計
【共通条件】
・部屋の温度:19度
・部屋の湿度:42%
2時間のタイマーを設定し、30分おきに缶の中身の温度がどのくらい変化するかを確かめます。
『ROD-0021』で検証
『ROD-0021』の中に缶ビールをセット。プシュッと開けて温度を測りました。
開始時温度:3.6℃
ここから2時間で温度がどれくらい上がるのか、30分おきに測っていきます。
30分後:5.0℃
1時間後:5.0℃
1時間30分後:5.0℃
2時間後:6.3℃
『ROD-0021』に缶ビールを入れ、2時間放置すると「3.6℃→6.3℃(+2.7℃)」になりました。
『JCB-352』で検証
次に『JCB-352』の検証結果です。
開始時温度:3.6℃
ボトルホルダーにセットし開封後、すぐに測った中身の温度は『ROD-0021』と同じでした。
こちらも30分おきに温度を記録していきます。
30分後:5.0℃
1時間後:5.0℃
1時間30分後:5.0℃
2時間後:6.3℃
検証の結果、『ROD-0021』と同じく「3.6℃→6.3℃(+2.7℃)」の温度上昇が確認できました。
結果まとめ
検証の結果、保冷力は『ROD-0021』、『JCB-352』ともにほぼ同じだということが分かりました。
そして検証終了からさらに1時間放置しても、まだまだ冷たかったことには驚き!
さすがに炭酸は抜けてしまっていましたが、おいしいと感じる温度で飲むことができたのは嬉しい発見でした。
また、どちらも表面に結露は発生せず、手や机を濡らさずに飲めたのもいいなと感じた点。
まとめると、どちらのボトルを使っても最後の一口まで缶飲料がおいしく快適に飲めると思います!
大きな違いは機能性と重さでしょう。
『JCB-352』はふたが付いていないシンプルなつくり。
重量が約148gと軽く、持ち歩きしやすいのが魅力だと思います。
一方の『ROD-0021』はふたが付いていてタンブラーになる2way仕様ですが、重量が約200gで『JCB-352』より約50g重いです。
また、『ROD-0021』は本体の真ん中あたりがくびれているせいか、缶をぐっと押し込まないと入れにくいという特徴も。
迷った時は両方購入して使い分けてみるといいかもしれません。
今から重宝するはず!サーモスのボトルホルダーで家飲みやアウトドアを楽しもう!
これから訪れる暑いシーズン。長時間飲み物を冷たくキープしてくれるボトルホルダーは必須アイテムになると思います。
今回ご紹介したサーモスのボトル2種はどちらも高い保冷力を発揮してくれました。
ふたのあるなしや、重さなどわずかに違いはありますがどちらを購入してもきっと満足できるでしょう。
おいしく缶飲料を飲みたい人、キャンプなどのイベントの予定がある人はぜひ、この記事を参考にしてゲットしてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]