「期待してなかったけど」 リピーターが続出している『奇跡の歯ブラシ』ってどうなの?

生活雑貨 By - プラム 更新:

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毎日のことだからこそ、オーラルケアはあまり手をかけずに効率的に済ませたいもの。時間が限られている朝食や昼食後は、特に効率が重視されるでしょう。

とはいえ、磨き残しが多くては意味がありません。

そこで気になったのが「軽く磨くだけできれいになる」「歯茎の間も磨きやすい」といった口コミが多い、独特な形状をした歯ブラシ。

それほど磨きやすさに違いはあるのでしょうか…。

奇跡の歯ブラシは使いやすい? 磨きやすけど気になる点も

筆者が検証してみた歯ブラシは、Amazonの大人用の歯ブラシでベストセラーになっている『奇跡の歯ブラシ』です。

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名前からしてちょっと胡散臭さも感じますが、実際に何万点も売れており、口コミも高評価。リピーターも多くいます。

通常の歯ブラシはブラシ部分がまっすぐにカットされているのに対して、奇跡の歯ブラシは大きな山型。

3列に配置されたブラシ部分は、ダブル植毛で真ん中の列だけ飛び出ている、ユニークな形状をしています。

この山型の部分が歯の隙間に入り込み、普通の歯ブラシよりも磨きやすいのだそうです。

また、ブラシは毛先に向け円錐状に細くなるテーパー加工を採用しているため、細かい溝にも入り込みやすいのだとか。

実際にどれくらい磨きやすいのかを試してみましょう。

ピッタリハマるブラシ 磨く時は軽い力で

付属の説明書を見ると、歯ブラシは人差し指、中指、親指の3本指で軽く持つようにとのこと。

グッと握り込むようにすると、力が入りすぎてしまってよくないようです。

握り込みはNG

これくらいソフトに

普段から軽く持つことを心掛けているので、筆者的には特に不便は感じませんでしたが、歯ブラシを握り込んでいる人は、少し慣れが必要かもしれません。

歯の表面に当てると、かなりガッツリとすき間にブラシが入り込みます。

確かにあまり力を入れて磨くと歯茎を傷めてしまいそうです。

縦横さまざまな方向から磨いてみましたが、歯茎周辺は少し斜めにして横に動かし、歯の表面はすき間にブラシが入りやすいように縦に動かすと磨きやすく感じました。

慣れは必要ですが、確かに歯の隙間が磨きやすく、チャチャッと短時間の歯磨きでもきれいになりそうです。

特殊な形状のわりに、思ったよりも磨きやすい歯ブラシだということが分かりました。

奇跡の歯ブラシの気になるところ 口コミの評価は?

通常の歯ブラシよりも歯間が磨きやすい奇跡の歯ブラシですが、気になる点もいくつかあります。

まず、通常の歯ブラシに比べ価格が高いこと。メーカーの推奨では「約1か月ごとに交換」とあり、頻繁に交換するには少し価格が高く感じます。

また、「ブラシ部分の耐久力が弱い」という口コミも目立ちました。

使用者が力を入れすぎている可能性もありますし、1か月ごとの交換が目安なら元から耐久力はいらないかもしれませんが、やはり気にはなります。

最後に、ブラシの硬さが「普通」しかないことです。

普段の歯ブラシで柔らかめや硬めを使っている人にとっては、合わないこともあるかもしれません。

筆者は元から普通を愛用しているので、特に問題はありませんでしたが、買う時には注意が必要でしょう。

ほかには、どのような口コミや評価があるのかを見ていきます。

・ビックリするくらい磨きやすい。

・過去イチで歯磨きしやすかった。

・ほかの歯ブラシには戻れない。

・磨きやすけど力加減が難しい。

・期待してなかったけど、使って感動した。

普通の歯ブラシよりも磨きやすといった評価が多い中、「もう少し安いと助かる」「毛先が開きやすい」といった声も。

コスパに関しては、それほど高くはないのかもしれません。

ウワサの奇跡の歯ブラシを使ってみた! まとめ

口コミの評価も高く、リピーターも多い奇跡の歯ブラシを検証してみました。

確かに山型のブラシは歯間に入り込みやすく、軽い力でもササッと磨けるメリットを感じます。時間のない時でも活躍してくれそうです。

価格が高い、ブラシの硬さが選べないなどのデメリットはありますが、継続したくなるほどの使いやすさは気になるところでしょう。

3本セットで安くなっていることもあるので、一度家族で使ってみるのもいいかもしれませんよ。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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