平成一桁世代に贈る“あのシャーペン” 上位モデルの仕上がりがヤバかった! 新着 By - akira 更新:2025-08-28 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 突然ですが、みなさんは『ドクターグリップ』というシャーペンを知っていますか。 本体を振って芯を出す機構が特徴的で、30代半ばの筆者も学生時代に使っていた1本です。 振った時のカチカチという音と感触は今でも鮮明に覚えているのですが、最近はシャーペンそのものを使うことがほとんどなくなり、懐かしさすら感じるように。 『ドクターグリップ』をよく使っていたあの頃から十数年、2025年現在はどのようなモデルがあるのでしょうか。気になったので、Amazonでこちらをポチッてみました! Amazonで見る 楽天市場で見る 使い心地バツグン『ザ・ドクターグリップ』 でも…? 筆者が入手したのは、『ドクターグリップ』シリーズのハイエンドモデルである『ザ・ドクターグリップ』! 『ドクターグリップ』の特徴はそのままに、使いやすさをアップさせたハイエンドモデルとなっています。 「これだよ、『ドクターグリップ』といえばこの形…!」と、本体の形状を見て思わずつぶやいてしまった筆者。 懐かしい気持ちで、何やら熱いものがこみ上げてくるような感覚ですが、早速本体を振って芯を出してみました。すると…。 ※懐かしさのあまり、振りすぎています 「昔よりも、カチカチ音が静かな気がする…!?」 振り心地は以前と変わらず、カチカチという音もするのですが、記憶にあるカチカチ音よりも小さく抑えられていたのです。 実は『ザ・ドクターグリップ』は『ドクターグリップ』シリーズの中で最高の静音設計となっていて、従来のモデルと比べると約50%も静かなのだとか。 うるさいくらいのカチカチ音が少し恋しく感じましたが、使いやすさという点では『ザ・ドクターグリップ』のほうが上でしょう。 “振りすぎアクシデント”の防止策も搭載 カチカチ音ついでに思い出したのが『ドクターグリップ』が意図せず触れすぎて、芯が出てしまう問題。 本体を振って芯を出す『フレフレ機構』は使いやすい一方で、振ろうと思っていなくても勝手に振れてしまう場合があったのです。 また、バッグの中で知らぬ間に振られてしまって、筆箱の中に折れた芯が散乱するという『事件』が発生…なんてことも。 そうした悲しみを繰り返さないために、『ザ・ドクターグリップ』では『フレフレロック』という機能が搭載されています。 グリップ部分を目印に合わせて回すだけで『フレフレ機構』をロックすることができるので、アクシデントから解放されますよ。これは画期的…! もちろん、グリップ部分も工夫されています 『フレフレ機構』にまつわることにばかり目が行ってしまいましたが、『ザ・ドクターグリップ』はグリップ部分にも工夫がほどこされています。 以前の『ドクターグリップ』といえば、弾力性重視で握り心地が独特でした。 『ザ・ドクターグリップ』は跳ね返りを感じるソリッドな仕上がりで、手に馴染みやすい触感となっています。 昔の感覚で握るとひと味違いますが、長時間書くことを考えると『ザ・ドクターグリップ』のほうが使いやすいでしょう。 授業中、ひたすら板書をノートに写していた頃の自分にプレゼントしたい気分です…! 【Amazonレビューコメント】 ・かなり使いやすいシャーペン!論文試験で2時間ほど書き続けたが、指は痛くならなかった。 ・適度に太くて握りやすいし、静かな環境でも気にすることなく使える。 ・いくつかシャーペンを試したが、一番手に負担がかからず書きやすかった。 ふとしたきっかけから、十数年ぶりに触れた『ドクターグリップ』。ハイエンドモデルである『ザ・ドクターグリップ』はさすがの使い心地でした。 特徴的な機能はそのままに、使いやすさを重視した工夫が凝らしてあって、1本のシャーペンとしてクオリティの高い仕上がりになっていたのです。 「シャーペンを使う機会が減ってしまった」という人でも、ペンケースに1本入れておいてほしい『ザ・ドクターグリップ』。 30~40代の人なら懐かしさと使いやすさを同時に味わえるので、おすすめです! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
突然ですが、みなさんは『ドクターグリップ』というシャーペンを知っていますか。
本体を振って芯を出す機構が特徴的で、30代半ばの筆者も学生時代に使っていた1本です。
振った時のカチカチという音と感触は今でも鮮明に覚えているのですが、最近はシャーペンそのものを使うことがほとんどなくなり、懐かしさすら感じるように。
『ドクターグリップ』をよく使っていたあの頃から十数年、2025年現在はどのようなモデルがあるのでしょうか。気になったので、Amazonでこちらをポチッてみました!
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使い心地バツグン『ザ・ドクターグリップ』 でも…?
筆者が入手したのは、『ドクターグリップ』シリーズのハイエンドモデルである『ザ・ドクターグリップ』!
『ドクターグリップ』の特徴はそのままに、使いやすさをアップさせたハイエンドモデルとなっています。
「これだよ、『ドクターグリップ』といえばこの形…!」と、本体の形状を見て思わずつぶやいてしまった筆者。
懐かしい気持ちで、何やら熱いものがこみ上げてくるような感覚ですが、早速本体を振って芯を出してみました。すると…。
※懐かしさのあまり、振りすぎています
「昔よりも、カチカチ音が静かな気がする…!?」
振り心地は以前と変わらず、カチカチという音もするのですが、記憶にあるカチカチ音よりも小さく抑えられていたのです。
実は『ザ・ドクターグリップ』は『ドクターグリップ』シリーズの中で最高の静音設計となっていて、従来のモデルと比べると約50%も静かなのだとか。
うるさいくらいのカチカチ音が少し恋しく感じましたが、使いやすさという点では『ザ・ドクターグリップ』のほうが上でしょう。
“振りすぎアクシデント”の防止策も搭載
カチカチ音ついでに思い出したのが『ドクターグリップ』が意図せず触れすぎて、芯が出てしまう問題。
本体を振って芯を出す『フレフレ機構』は使いやすい一方で、振ろうと思っていなくても勝手に振れてしまう場合があったのです。
また、バッグの中で知らぬ間に振られてしまって、筆箱の中に折れた芯が散乱するという『事件』が発生…なんてことも。
そうした悲しみを繰り返さないために、『ザ・ドクターグリップ』では『フレフレロック』という機能が搭載されています。
グリップ部分を目印に合わせて回すだけで『フレフレ機構』をロックすることができるので、アクシデントから解放されますよ。これは画期的…!
もちろん、グリップ部分も工夫されています
『フレフレ機構』にまつわることにばかり目が行ってしまいましたが、『ザ・ドクターグリップ』はグリップ部分にも工夫がほどこされています。
以前の『ドクターグリップ』といえば、弾力性重視で握り心地が独特でした。
『ザ・ドクターグリップ』は跳ね返りを感じるソリッドな仕上がりで、手に馴染みやすい触感となっています。
昔の感覚で握るとひと味違いますが、長時間書くことを考えると『ザ・ドクターグリップ』のほうが使いやすいでしょう。
授業中、ひたすら板書をノートに写していた頃の自分にプレゼントしたい気分です…!
【Amazonレビューコメント】
・かなり使いやすいシャーペン!論文試験で2時間ほど書き続けたが、指は痛くならなかった。
・適度に太くて握りやすいし、静かな環境でも気にすることなく使える。
・いくつかシャーペンを試したが、一番手に負担がかからず書きやすかった。
ふとしたきっかけから、十数年ぶりに触れた『ドクターグリップ』。ハイエンドモデルである『ザ・ドクターグリップ』はさすがの使い心地でした。
特徴的な機能はそのままに、使いやすさを重視した工夫が凝らしてあって、1本のシャーペンとしてクオリティの高い仕上がりになっていたのです。
「シャーペンを使う機会が減ってしまった」という人でも、ペンケースに1本入れておいてほしい『ザ・ドクターグリップ』。
30~40代の人なら懐かしさと使いやすさを同時に味わえるので、おすすめです!
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[文・構成/UPDATE編集部]