電源タップのイライラ、サンワサプライが解決してくれました 「ありそうでなかった発想」「すぐポチりました」

家電 By - あずま 更新:

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家電の電源プラグやスマホの充電器など、接続したい機器が多すぎてコンセントの数が足りない時、頼りになるのが電源タップです。

しかし、大きめのACアダプタが隣の差し込み口に干渉してしまい、思い通りに使えないこともよくあります。

干渉して使えない…

差し込む向きや順番を変えてみたものの、結局諦めてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

そんなよくある悩みを、斬新なアイディアで解消してくれる電源タップが登場しました。それが、『サンワサプライ』の『700-TAP082-15W』です!

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「え、そこにも差せるの?」と驚く電源タップが登場!

『700-TAP082-15W』の特徴は、この特殊な差し込み口です。

差し込み口が縦向き・横向きの両方に対応しているので、ACアダプタのサイズや形状、隣との間隔にあわせて、使いやすい向きで接続できます。

さらに驚きなのが、2つの差し込み口の間に、またがるような使い方にも対応していること。

サンワサプライはこの差し込み方法を『車輪差し』と呼んでいます。

『車輪差し』の例

大型の充電器を差し込んで隣に干渉してしまった場合、一般的な電源タップであれば1つ隣の差し込み口を使うのが普通です。

しかし、独自の『車輪差し』に対応する『700-TAP082-15W』であれば、無駄な隙間を空けずに差し込み口を利用できます

実際に、『700-TAP082-15W』を使うとどう変わるのか試してみましょう。

筆者の自宅にある電源タップは、大型の充電器が隣に干渉しないように、差し込み口のうち1か所だけが離れて配置されています。

赤矢印の差し込み口が大型の充電器用

これはこれでいいアイディアなのですが、幅が広い充電器が2個以上あると結局干渉してしまい、差し込めないのが悩みでした。

実際に使ってみた様子

微妙に干渉してしまう…

そこで、電源タップを『700-TAP082-15W』に変え、差し込む向きや位置を工夫するとこうなります。

幅が広いタイプは向きを変えるとスッキリ接続できる

右端の大型充電器は『車輪差し』

スペースをできるだけ無駄にせず、限られた差し込み口を最大限に活用できました

デスク周辺やテレビの裏など、コンセントが足りなくなりやすい場所で使うのにピッタリです!

充電器を使わずにスマホを急速充電!

『700-TAP082-15W』には、コンセントの差し込み口とは別に、USB-CとUSB-Aが1ポートずつ搭載されています。

USBポートに直接ケーブルを接続すれば、貴重な差し込み口を消費せずにスマホを充電可能。USB-Cポートは、急速充電にも対応していますよ。

USBポートを搭載していない代わりに、落雷時の故障を防止する『雷ガード』機能に対応するモデルもあります。

「USBポートは必要ない」という人には、こちらがおすすめです。

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電源タップの差し込み口をフル活用できずに悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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