「寒がりの自分にはちょうどいい」「軽くて使いやすい」と評判のヒートベスト、実際に使ってみた

ガジェット By - akira 更新:

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朝晩と日中の寒暖差が大きく、出勤前は服装に悩む人も多いのでは。

厚着しすぎると日中の気温に合わないし、日中あたたかくなるからといって薄着にすると朝晩の行き帰りが寒い…。

そんな状況の間を取るために、アウターとトップスの間に着る中間着が注目を浴びる時期でしょう。

フリースやダウンなど、あたたまりやすい素材を使用した中間着を着れば徐々にポカポカしてきますが、せっかちな筆者は「着た瞬間からあたたかい中間着が欲しい」と思うように。

そこで見つけたのが、アイリスオーヤマの『GRAND TRAIL by IRIS OYAMA HEATWEAR ヒートベスト(以下、ヒートベスト)』です。

『ヒートベスト』は中綿を使用した、ノースリーブの中間着。前はボタンで留めることができます。

「なんだ、普通のベストじゃん」と思ったのではないでしょうか。ここからがポイントです。

この『ヒートベスト』、実はモバイルバッテリーとつなぐことで、一気にあたたまるようになっています!

ベストの内側を見てみると、ご覧の通りUSB-Aケーブルが。

ここに付属のモバイルバッテリーを接続すればOK。もちろん、普段スマホの充電などに使用しているモバイルバッテリーでも大丈夫です。

『ヒートベスト』にモバイルバッテリーを接続した上で、着用してみた様子がこちら。筆者は身長180cm台後半で、ベストはXLサイズとなっています。

カットソーはオーバーサイズなのでベストからはみ出していますが、着用感としてはバッチリ。

11月下旬のある日、コットンを使用したコートの下に『ヒートベスト』を着て出勤してみたところ、玄関を閉めて出かける頃にはすでにポカポカでした。

温度調節はボタン操作というシンプルさ

このあたたまりやすさは、ベストの背面上部に装着されているカーボンナノチューブヒーターによるもの。

なんと、電源を入れてから30秒ほどであたたまるようにできています。

ヒーターはシート状で着心地に干渉することなく、違和感はまったくありません。

カットソー1枚に『ヒートベスト』を着て、上からコートを羽織るだけで、10℃を下回る寒々とした朝の通勤も、問題なく過ごすことができました。

軽量で生地も薄めなので、中に着ても着ぶくれすることはありませんよ。

【ネットの声】

・スイッチを入れるとすぐにあたたかくなるので、この冬は重宝しそう。

・部屋が少し寒くても、この『ヒートベスト』を着れば大丈夫。ワンサイズ上げるとちょうどよく着られる。

・軽くて使いやすい。1日中使うならモバイルバッテリーは2個あったほうがいいかも。

・寒がりの自分にはちょうどいい買い物だった!最大温度は熱めのカイロと同じぐらいで、防寒着なしでも十分あたたまる。

ネットの反応の中には「付属のモバイルバッテリーがちょっと大きくて気になる」という声も。

ただし、付属のモバイルバッテリー以外でも、USB-Aケーブルがさされば使用できるので、別メーカーの軽量でコンパクトなものを使用しても構いません。

また「モバイルバッテリーを接続していなくてもあたたかい」というコメントもありますが、『ヒートベスト』の特徴は何より、あっという間にあたたかくなること。

この『速暖性』を一度味わったら、きっと手放せなくなるはずです…!

2025年11月現在、サイズによっては残り少なくなっているので、気になる人はこちらからチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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