もう普通のボールペンには戻れない…! パイロット『アクロ1000』の滑らかさがエグすぎた

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ボールペンを選ぶ時、スラスラとした書き心地を重視する人もいるでしょう。

滑らかさを求める人は水性ボールペンがおすすめ。ですが、水性インクは油性インクと比べて乾きづらい傾向にあります。

乾いていない水性インクが手や服などに付着するとなかなか落ちないので、困ってしまった経験がある人もいるのでは。

そこで、水性インクのような書き心地の油性ボールペンを紹介したいと思います。

「本当に油性ボールペン!?」 驚きの滑らかさ、その理由は

本記事で紹介するのは、文房具メーカー『パイロット』の油性ボールペンである『Acro 1000 0.5極細(以下、アクロ1000)』です。

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滑らかさを重視して開発された『アクロインキ』という油性インクを搭載したボールペンで、0.5mm芯と線が細めな1本となっています。

ということで、早速『アクロ1000』で書いてみたところ…。

「こっ…この滑らかさで油性インクなの!?」

水性ボールペンで書いているのではと錯覚してしまうほど、書き心地があまりにも軽やかで、筆者は驚きの声を漏らしてしまいました。

油性のアクロインキが滑らかなのは、インクの粘度を低めに抑え、潤滑剤を配合しているから。

サラサラとしたインクに仕上がっているため、ペン先にもインクの供給量が増え、滑らかに書くことができるのです。

ボールペン本体の形状にも書きやすさの秘訣アリ

軽々と書くことができる『アクロ1000』は、インク以外にも工夫が。

それは本体の形状で、よーく見るとペン先に向かって少しずつ太くなっているのが分かります。

本体は金属製なので、この形状も相まってペン先のほうに重心が設定されています。

持ちやすい形状の部分に重心があるので、スラスラ書けるというわけですね。

まとめ:持ち方のコツは『支える意識』

『アクロ1000』はアクロインキを搭載することによって、滑らかな書き心地となっています。

書いた直後に触るとインクは多少伸びますが、一般的な使い方をしていればまず気にならない程度です。

上の線の右端がわずかにすれている程度

気になることといえば、本体の細さが考えられます。

手が大きい筆者にとっては若干握りづらい細さでしたが、個人差があるので一概には言えない部分かもしれません。

指先に力を入れようとすると疲れやすくなったり、痛くなったりしてしまうので、ペンを握るというよりも支えるような感覚で持つとよさそうです。

なお『アクロ1000』に対応している替え芯はこちら。インク切れで困らないように、本体と一緒に手に入れておきましょう。

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『アクロ1000』の滑らかさに慣れたら、一般的なボールペンにはもう戻れないかも…。

スラスラと書き進めたい人にぴったりな1本なので、ぜひ検討してみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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