デスクの下が『マイこたつ』になった! 冬の在宅ワークを快適にしてくれたアイテムがこちら

家電 By - 西岡舞子 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

在宅で仕事をしていると、意外と気になるのが足元の冷え。暖房を入れていても、デスクの下だけは空気が動かず、気づけば足先が冷たくなっています。

厚手の靴下を重ねたり、ブランケットを掛けたりしてみても、どこか落ち着かず集中しきれない…。

そんなプチストレスを感じていた時に見つけたのが、『北国のこたつ』シリーズから販売されているデスク下専用の『パネルヒーター』です。

使ってみたら、冬の在宅ワークの過ごしやすさが想像以上に変わりました。

デスクの下の小さなこたつ『パネルヒーター』

Amazonで見る

楽天市場で見る

サイズは、幅53cm×高さ58cm×奥行36.5cm。

デスク下に置くことを前提に設計されているので、椅子の可動域を邪魔しにくく、足元を囲うように使える大きさです。

薄いグレーのパネルは主張しすぎず、デスク周りにも自然になじむ印象。いい意味で存在感がなく、デスクの下に置いても圧迫感がありません。

このパネルには、『全域温度制御技術』が使われています。

局所的な加熱を防ぎ、均一で安全な温度をキープ。すべての発熱点で温度異常の監視する仕組みになっていて、火災や火傷のリスクを抑える設計なのだそう。

設置方法は簡単!届いたらすぐに使える

使い方はとてもシンプル。パネルを立てて、コンセントにつなぐだけです。

天板をファスナーで取り付けると、すっぽり足元を囲ってくれる形に。これで『パネルヒーター』の完成です。

操作は右側のパネルについているボタンで行います。

温度調整範囲は40~60℃で、5段階調整が可能。タイマーは最大9時間まで、9段階で設定できます。

スイッチを入れると、すぐにじんわりと足元にぬくもりが広がりました。

「寒くて動きたくない…」という冷え込む朝に、この即暖性は嬉しいポイントです。

足元を強く温めるのではなく、足元の冷えがふんわりと消えていくような感覚。

しばらく使っていると、身体全体まで自然とあたたまってきて、仕事にも集中しやすくなりました。

普段いかに足元が冷えていたのかも改めて実感。これは春まで手放せなくなりそうです。

毛布を組み合わせてもっとあたたかく! 使い方もカスタマイズ可能

『パネルヒーター』はそのままでも十分あたたかいのですが、天板にブランケットを挟むと、ふくらはぎまですっぽりと包み込まれて、まさにこたつのような状態に。

熱を逃がしにくくなるので、室温にも左右されず、より快適に過ごせました。

筆者は手持ちのブランケットを使いましたが、専用毛布も別売りされています。

表はフリース、裏は保温性の高いフランネル素材で、着る毛布のようにも使える大きなサイズです。

Amazonで見る

楽天市場で見る

ほかにも、天板を外せば立ち仕事に活用することもできます。

足裏からダイレクトに伝わるあたたかさが心地よく、「ここに置くしかない」と思ったのがキッチンでした。

なぜか冷たいキッチンの床。

「洗い物をする時に足元に温もりがあったら…」そんな小さな願望を、『パネルヒーター』が叶えてくれました。

愛猫との取り合いも勃発!

設置してから快適な日々を過ごしていましたが、1つ予想外の問題も…!

筆者の飼い猫も、このあたたかさに気がついてしまったのです。

飲み物を取りに席を離れ、戻ってきたらこの顔です。

すっかり気に入って、よくお昼寝をする場所になりました。ぽかぽかとした温度感は、猫にとっても心地いいよう。

最大9時間のタイマー設定ができるので、お留守番中にもよさそうだと感じました。

仕事中だけでなく、洗い物などの立ち仕事や、ペットのための暖房など、いろんなシーンで活躍してくれる『パネルヒーター』。

在宅ワークで長時間デスクに向かう人や、エアコンの風が苦手な人、足元だけが冷えやすいと感じている人には、特に相性のよいアイテムです。

音や風が出ないため、静かな環境を保ちたい人や、ペットと暮らしている家庭にも取り入れやすいでしょう。

気になった人はぜひ使ってみてくださいね。

Amazonで見る

楽天市場で見る


[文・構成/UPDATE編集部]

関連ワード
検証防寒対策

この記事をシェアする