ダイソーのイヤホンおすすめ4選! マイク付きや300円の商品など 生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:2021-11-11 テレワークやおうち時間を楽しむ際、イヤホンを使用する人もいるでしょう。マイク付きイヤホンがあれば、音楽や動画の視聴だけでなく通話もできるので、オンライン会議や通話をしながらの作業も効率よくできます。 イヤホンは100均にもたくさんの種類のものが販売されていて、気軽に購入できるのが魅力。 当記事では、ダイソーのマイク付きイヤホンの中から、おすすめの税抜き1,000円のイヤホンと、税抜き300円のイヤホンを合わせて4つご紹介します。 ダイソーのイヤホンおすすめ4選 1.『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』1,000円(税別) ダイソーの『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は、100均の中では高価な税別1,000円の商品。 実際に使ってみると、低音と高音、そしてボーカルのバランスがよく、ダイソーで購入したとは思えないクオリティの音質です。 『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は連続再生時間が約6時間なので、普段使いには十分。 通信距離が約10mと記載されていたので、スマホを自宅の1階に置いたまま2階へ行きましたが、音切れなどもなく快適につながりました。 右と左のイヤホンには機能ボタンが付いていて、押す回数や長押しなどでON・OFFの切替え、再生や一時停止、音量調節などができるのも大変便利です。 一方、通話に関しては、聴こえる音質やノイズについては問題ないのですが、ワイヤレス特有の遅延が気になりました。 『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は、通話重視の人ではなく、音楽や動画視聴をメインに使用する人におすすめのイヤホンです。コードがないため、わずらわしさがなく快適に使用できます。 ただし、『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は機材の種類によってはペアリングができない場合があることと、耳穴にイヤホンが合わないとうまくフィットせず落下する可能性があることに注意が必要です。 2.『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』300円(税別) ダイソーの『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、両耳どちらにも対応する耳掛けフック付きの片耳イヤホンで、価格は税抜き300円です。 『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』を実際に使用してみて一番よかった点は、イヤーフックと耳掛けフックが付いていて、かなり安定感があるところ。 ワイヤレスイヤホンのデメリットでもある、外れやすく失くしやすいという点をカバーしている商品です。 『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は片耳イヤホンなので、人と会話しながら音声を聴くシーンや、必要な音を聴き逃したくないといったシーンに最適。 軽くて耳にフィットするので、PC作業や家事などをしながら音楽を聴きたいという人におすすめです。 また、通信距離が約10mなので、2階建ての筆者自宅ではどの部屋にいても快適に聞こえました。連続再生時間は約3時間と、おうち時間にイヤホンを使用するには十分でしょう。 しかし、『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、ボリュームを上げた時にノイズや音割れが発生しやすいので、大きな音で音楽や動画を楽しみたい人には不向きです。 通話は、ワイヤレス特有の遅延はあるものの気になるほどではなく、声もクリアに聴こえました。 『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、ワイヤレスタイプを初めて試してみたいという人や、ながら聴きをしたいという人におすすめのイヤホンです。 3.『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』300円(税別) ダイソーで税抜き300円の商品である『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』は、3.5㎜ステレオミニプラグの有線タイプのイヤホンマイクです。 筆者が購入した店舗には同シリーズのNo 4、5、6、8がありました。パッケージの色やコードの色が異なるほか、イヤホンのハウジング部分のデザインが異なるようです。 悩んだ末に筆者が購入したのは『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』のNo.8。スタイリッシュなデザインのイヤホンです。 実際に音楽を聴いてみると、クリアな音が魅力的で、スムースでのびやかに聴こえます。細かな音が隅々まで聴こえるイメージなので、音楽によっては臨場感も得られるでしょう。 迫力がある音楽を聴きたいという人には少し物足りないかもしれませんが、キレイな音質を求めているという人や、透き通った音が好みという人にはかなりおすすめです。 通話も試してみましたが、はっきりとした声がきちんと聴こえて特に問題はありません。税抜き300円でこのクオリティであれば、かなりの高コスパだといえるでしょう。 4.『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』300円(税別) ダイソーの『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』も、同じく税抜き300円の商品のマイク付き有線イヤホンです。 筆者が購入した店舗には、5種類の商品がありました。それぞれカラーの違いのみかと思いましたが、よくみるとそれぞれ得意な音質のキャッチフレーズが記載されていました。 100円商品のイヤホンではなかなか表現が難しい重低音が、どの程度聴こえるのか試してみたかったので、今回はこちらの『リズム際立つ迫力の重低音』と書かれた商品を購入。 実際にビートの効いた曲を聴いてみると、驚くほどの迫力を感じられました。リズム感のあるかっこいい曲を聴くのにぴったりなイヤホンです。 まさに、『リズム際立つ迫力の重低音』というキャッチフレーズがぴったりと当てはまります。 一方で、ボーカルの音が重低音に隠れてしまうようなイメージもあるので、歌声よりもリズムや重低音重視で音楽を聴きたいという人におすすめです。 通話も試してみましたが、くっきりとした声が聴こえて、遅延やノイズも気になりませんでした。 『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』は、今までの100均イヤホンでは満足できなかったという人にぜひ一度試してほしい商品です。 ダイソーのイヤホンはクオリティが高いのが魅力! ダイソーで購入できる1,000円と300円のおすすめイヤホンをご紹介しました。 少し値が張るだけあって、どれも100円のイヤホンとは比べものにならないほどのクオリティが魅力です。 ワイヤレスで音質重視の人は『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』、家事や作業をしながら聴くのであればフィット感抜群の『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』がおすすめです。 有線タイプで主に歌声を重視したい人や、さわやかな音質が好みの人は『高音質ステレオイヤホンマイク付』、重低音重視など好みの音質がある人は『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』のシリーズから好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。 コードがなく自由に使用できるワイヤレスタイプ、遅延やノイズが気にならない有線タイプ、それぞれのメリットとデメリットをよく比較して、お好みの商品を選んでみてください! [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード 100均イヤホンダイソー この記事をシェアする Share Post LINE
テレワークやおうち時間を楽しむ際、イヤホンを使用する人もいるでしょう。マイク付きイヤホンがあれば、音楽や動画の視聴だけでなく通話もできるので、オンライン会議や通話をしながらの作業も効率よくできます。
イヤホンは100均にもたくさんの種類のものが販売されていて、気軽に購入できるのが魅力。
当記事では、ダイソーのマイク付きイヤホンの中から、おすすめの税抜き1,000円のイヤホンと、税抜き300円のイヤホンを合わせて4つご紹介します。
ダイソーのイヤホンおすすめ4選
1.『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』1,000円(税別)
ダイソーの『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は、100均の中では高価な税別1,000円の商品。
実際に使ってみると、低音と高音、そしてボーカルのバランスがよく、ダイソーで購入したとは思えないクオリティの音質です。
『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は連続再生時間が約6時間なので、普段使いには十分。
通信距離が約10mと記載されていたので、スマホを自宅の1階に置いたまま2階へ行きましたが、音切れなどもなく快適につながりました。
右と左のイヤホンには機能ボタンが付いていて、押す回数や長押しなどでON・OFFの切替え、再生や一時停止、音量調節などができるのも大変便利です。
一方、通話に関しては、聴こえる音質やノイズについては問題ないのですが、ワイヤレス特有の遅延が気になりました。
『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は、通話重視の人ではなく、音楽や動画視聴をメインに使用する人におすすめのイヤホンです。コードがないため、わずらわしさがなく快適に使用できます。
ただし、『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』は機材の種類によってはペアリングができない場合があることと、耳穴にイヤホンが合わないとうまくフィットせず落下する可能性があることに注意が必要です。
2.『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』300円(税別)
ダイソーの『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、両耳どちらにも対応する耳掛けフック付きの片耳イヤホンで、価格は税抜き300円です。
『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』を実際に使用してみて一番よかった点は、イヤーフックと耳掛けフックが付いていて、かなり安定感があるところ。
ワイヤレスイヤホンのデメリットでもある、外れやすく失くしやすいという点をカバーしている商品です。
『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は片耳イヤホンなので、人と会話しながら音声を聴くシーンや、必要な音を聴き逃したくないといったシーンに最適。
軽くて耳にフィットするので、PC作業や家事などをしながら音楽を聴きたいという人におすすめです。
また、通信距離が約10mなので、2階建ての筆者自宅ではどの部屋にいても快適に聞こえました。連続再生時間は約3時間と、おうち時間にイヤホンを使用するには十分でしょう。
しかし、『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、ボリュームを上げた時にノイズや音割れが発生しやすいので、大きな音で音楽や動画を楽しみたい人には不向きです。
通話は、ワイヤレス特有の遅延はあるものの気になるほどではなく、声もクリアに聴こえました。
『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』は、ワイヤレスタイプを初めて試してみたいという人や、ながら聴きをしたいという人におすすめのイヤホンです。
3.『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』300円(税別)
ダイソーで税抜き300円の商品である『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』は、3.5㎜ステレオミニプラグの有線タイプのイヤホンマイクです。
筆者が購入した店舗には同シリーズのNo 4、5、6、8がありました。パッケージの色やコードの色が異なるほか、イヤホンのハウジング部分のデザインが異なるようです。
悩んだ末に筆者が購入したのは『高音質ステレオイヤホン(マイク付)』のNo.8。スタイリッシュなデザインのイヤホンです。
実際に音楽を聴いてみると、クリアな音が魅力的で、スムースでのびやかに聴こえます。細かな音が隅々まで聴こえるイメージなので、音楽によっては臨場感も得られるでしょう。
迫力がある音楽を聴きたいという人には少し物足りないかもしれませんが、キレイな音質を求めているという人や、透き通った音が好みという人にはかなりおすすめです。
通話も試してみましたが、はっきりとした声がきちんと聴こえて特に問題はありません。税抜き300円でこのクオリティであれば、かなりの高コスパだといえるでしょう。
4.『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』300円(税別)
ダイソーの『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』も、同じく税抜き300円の商品のマイク付き有線イヤホンです。
筆者が購入した店舗には、5種類の商品がありました。それぞれカラーの違いのみかと思いましたが、よくみるとそれぞれ得意な音質のキャッチフレーズが記載されていました。
100円商品のイヤホンではなかなか表現が難しい重低音が、どの程度聴こえるのか試してみたかったので、今回はこちらの『リズム際立つ迫力の重低音』と書かれた商品を購入。
実際にビートの効いた曲を聴いてみると、驚くほどの迫力を感じられました。リズム感のあるかっこいい曲を聴くのにぴったりなイヤホンです。
まさに、『リズム際立つ迫力の重低音』というキャッチフレーズがぴったりと当てはまります。
一方で、ボーカルの音が重低音に隠れてしまうようなイメージもあるので、歌声よりもリズムや重低音重視で音楽を聴きたいという人におすすめです。
通話も試してみましたが、くっきりとした声が聴こえて、遅延やノイズも気になりませんでした。
『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』は、今までの100均イヤホンでは満足できなかったという人にぜひ一度試してほしい商品です。
ダイソーのイヤホンはクオリティが高いのが魅力!
ダイソーで購入できる1,000円と300円のおすすめイヤホンをご紹介しました。
少し値が張るだけあって、どれも100円のイヤホンとは比べものにならないほどのクオリティが魅力です。
ワイヤレスで音質重視の人は『Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン』、家事や作業をしながら聴くのであればフィット感抜群の『Bluetooth 高音質ワイヤレス片耳イヤホン②』がおすすめです。
有線タイプで主に歌声を重視したい人や、さわやかな音質が好みの人は『高音質ステレオイヤホンマイク付』、重低音重視など好みの音質がある人は『高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)』のシリーズから好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。
コードがなく自由に使用できるワイヤレスタイプ、遅延やノイズが気にならない有線タイプ、それぞれのメリットとデメリットをよく比較して、お好みの商品を選んでみてください!
[文・構成/UPDATE編集部]