無印良品の『みじん切りチョッパー』はなぜ売れている? いろいろな野菜をカットしてみた結果… ホーム・キッチン By - クミペイ 更新:2024-09-26 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 突然ですが、みじん切りってめちゃくちゃ面倒ですよね…。 それなのに、料理に登場する頻度は高く、毎日何かしらの食材をみじん切りしている気がします。 一番多いのは、やっぱりタマネギでしょうか(涙)。 そんな面倒なみじん切りがあっという間に簡単に作れちゃう、最強時短アイテムを見つけました! 無印良品の『みじん切りチョッパー』です。 これがあれば、みじん切りのハードルがグッと下がっちゃうかもしれません! 目次 1. 無印良品『みじん切りチョッパー』の実力を徹底検証!1.1. タマネギのみじん切り1.2. ニンジンのみじん切り1.3. キャベツのみじん切り1.4. ピーマンのみじん切り1.5. ニンニクのみじん切り2. 無印良品『みじん切りチョッパー』はお手入れも簡単!3. 無印良品『みじん切りチョッパー』は最強時短アイテム! 無印良品『みじん切りチョッパー』の実力を徹底検証! Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 我が家にはもう10年以上も使っているフードプロセッサーがあります。 電動なので、調理台で使う時には延長コードを引っ張り出さなくてはならず…。 我が家のフードプロセッサー 大量にみじん切りしたい時には使っていますが、タマネギ半個分くらいなら「手で切ったほうが早い!」となってしまいます。 そのため、コンセント要らずで使えるみじん切り器を探していたところ、見つけたのが無印良品の『みじん切りチョッパー』。 似たようなアイテムがたくさんある中、決め手となったのは無印良品らしいシンプルなデザインと、お手軽なお値段です。 パーツは『ボウル』『フタ』『カッター』の3つのみで、使い方もとっても簡単。 『ボウル』に『カッター』をセットした状態で野菜を入れ、フタの裏にある突起をカッター上部の穴に合わせて、しっかりとフタを閉めます。 この状態でハンドルを引っ張ると、5枚刃のカッターがクルクル回り、あっという間に食材を切り刻んでくれるんです。 タマネギのみじん切り 早速タマネギをみじん切りしてみましょう! 容量は900㎖あり、中玉のタマネギが1個分入りました。 カッターが回り始めるまで少し手間取りましたが、うまく回り始めたら本当にあっという間! わずか10回ハンドルを引いただけで、イイ感じのみじん切りができました。 これはかなりの時短になります! 「タマネギが目に染みて涙ポロポロ…」なんてことにもなりません。 ただし、油断しているとフタを開けた時に一気に染みるので、気を付けましょう! ニンジンのみじん切り ちょっと硬めのニンジンはどうでしょうか。 ニンジンは、目安とされている2分の1本分を、適当な大きさに切って入れてみました。 最初刃がニンジンに引っかかってしまって、なかなかうまく回らず…。 本体を逆さにしたり、振ったりして、ようやく回り始めました。 回し始めは少しコツが要りますが、回り始めてしまえばめちゃくちゃ早いです! これほど細かいニンジンのみじん切りをあっという間に作れるとは、素晴らしい時短効果です。 キャベツのみじん切り そして、キャベツ。 キャベツは柔らかいので、わりとギュウギュウに詰めてしまっても大丈夫でした。 キャベツを包丁でみじん切りすると、すごく散らばってしまうイメージですが、『みじん切りチョッパー』なら散らばることなく快適です! ピーマンのみじん切り ミートソースやキーマカレーなどにちょっと混ぜ込みたいピーマンのみじん切りもご覧の通り。 回し始めはピーマンがボウルの中で踊ってしまい、ハンドルを引く回数は多くなりましたが、包丁よりは断然楽チン。 この細かさなら、ピーマン嫌いの子でも気にせず食べられそうです。 ニンニクのみじん切り 最後は、これまたみじん切りにする頻度高めのニンニク。 皮をむき、硬い部分を取って、丸ごと入れてみます。 1カケ分だと、少量すぎて刻めないんじゃないかと心配でしたが…。 まったく問題なしでした! 丸ごと入れてOKなので、手にニオイが付かないのも嬉しいですね。 無印良品『みじん切りチョッパー』はお手入れも簡単! 前述の通り、パーツは『ボウル』『カッター』『フタ』のみの超シンプル構造なので、お手入れがとっても簡単。 食材のニオイなどが付かないよう、使ったら早めに洗うことをオススメします。 ただし! カッターはかなり鋭い切れ味なので、洗ったり、拭いたりする時には、十分気を付けるようにしてください。 うっかり触ると、驚くほど簡単に切れてしまいます。 筆者はカッターを拭いている時に、親指をザックリ切ってしまい、血まみれになりました…。 無印良品『みじん切りチョッパー』は最強時短アイテム! 無印良品『みじん切りチョッパー』を使ってみたら、あれよあれよという間にみじん切りの山ができ上がりました。 この大量のみじん切りは、晩ご飯のハンバーグとコールスローに変身! これがあれば、ハンバーグやミートソースといったみじん切りが面倒なメニューも手軽に作れちゃいますね。 上手に使うポイントは、野菜をギュウギュウに詰め込みすぎないこと。 ギュウギュウに詰めてしまうと、カッターがうまく回らないので、適度な余裕が必要です。 また、数種類の野菜を同時にカットすると、野菜の硬さによって刃の入り方にムラが出てしまいます。 筆者は、お弁当用のオムライスを作る際に、タマネギ、ニンジン、ピーマンを同時にカットしてみたのですが、何度カッターを回してもニンジンだけ少し大きめのままでした。 しかし、イイ感じにニンジンの食感が残り、これはこれでアリな出来栄え。 多少大きさにムラが出たとしても、「3つの野菜を一気にみじん切りできる」というメリットのほうが断然上回ったので、これからもどんどん使っていこうと思います! 日頃から「みじん切りって面倒だな…」と感じている人は、ぜひチェックしてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード 便利グッズ検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
突然ですが、みじん切りってめちゃくちゃ面倒ですよね…。
それなのに、料理に登場する頻度は高く、毎日何かしらの食材をみじん切りしている気がします。
一番多いのは、やっぱりタマネギでしょうか(涙)。
そんな面倒なみじん切りがあっという間に簡単に作れちゃう、最強時短アイテムを見つけました!
無印良品の『みじん切りチョッパー』です。
これがあれば、みじん切りのハードルがグッと下がっちゃうかもしれません!
無印良品『みじん切りチョッパー』の実力を徹底検証!
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我が家にはもう10年以上も使っているフードプロセッサーがあります。
電動なので、調理台で使う時には延長コードを引っ張り出さなくてはならず…。
我が家のフードプロセッサー
大量にみじん切りしたい時には使っていますが、タマネギ半個分くらいなら「手で切ったほうが早い!」となってしまいます。
そのため、コンセント要らずで使えるみじん切り器を探していたところ、見つけたのが無印良品の『みじん切りチョッパー』。
似たようなアイテムがたくさんある中、決め手となったのは無印良品らしいシンプルなデザインと、お手軽なお値段です。
パーツは『ボウル』『フタ』『カッター』の3つのみで、使い方もとっても簡単。
『ボウル』に『カッター』をセットした状態で野菜を入れ、フタの裏にある突起をカッター上部の穴に合わせて、しっかりとフタを閉めます。
この状態でハンドルを引っ張ると、5枚刃のカッターがクルクル回り、あっという間に食材を切り刻んでくれるんです。
タマネギのみじん切り
早速タマネギをみじん切りしてみましょう!
容量は900㎖あり、中玉のタマネギが1個分入りました。
カッターが回り始めるまで少し手間取りましたが、うまく回り始めたら本当にあっという間!
わずか10回ハンドルを引いただけで、イイ感じのみじん切りができました。
これはかなりの時短になります!
「タマネギが目に染みて涙ポロポロ…」なんてことにもなりません。
ただし、油断しているとフタを開けた時に一気に染みるので、気を付けましょう!
ニンジンのみじん切り
ちょっと硬めのニンジンはどうでしょうか。
ニンジンは、目安とされている2分の1本分を、適当な大きさに切って入れてみました。
最初刃がニンジンに引っかかってしまって、なかなかうまく回らず…。
本体を逆さにしたり、振ったりして、ようやく回り始めました。
回し始めは少しコツが要りますが、回り始めてしまえばめちゃくちゃ早いです!
これほど細かいニンジンのみじん切りをあっという間に作れるとは、素晴らしい時短効果です。
キャベツのみじん切り
そして、キャベツ。
キャベツは柔らかいので、わりとギュウギュウに詰めてしまっても大丈夫でした。
キャベツを包丁でみじん切りすると、すごく散らばってしまうイメージですが、『みじん切りチョッパー』なら散らばることなく快適です!
ピーマンのみじん切り
ミートソースやキーマカレーなどにちょっと混ぜ込みたいピーマンのみじん切りもご覧の通り。
回し始めはピーマンがボウルの中で踊ってしまい、ハンドルを引く回数は多くなりましたが、包丁よりは断然楽チン。
この細かさなら、ピーマン嫌いの子でも気にせず食べられそうです。
ニンニクのみじん切り
最後は、これまたみじん切りにする頻度高めのニンニク。
皮をむき、硬い部分を取って、丸ごと入れてみます。
1カケ分だと、少量すぎて刻めないんじゃないかと心配でしたが…。
まったく問題なしでした!
丸ごと入れてOKなので、手にニオイが付かないのも嬉しいですね。
無印良品『みじん切りチョッパー』はお手入れも簡単!
前述の通り、パーツは『ボウル』『カッター』『フタ』のみの超シンプル構造なので、お手入れがとっても簡単。
食材のニオイなどが付かないよう、使ったら早めに洗うことをオススメします。
ただし!
カッターはかなり鋭い切れ味なので、洗ったり、拭いたりする時には、十分気を付けるようにしてください。
うっかり触ると、驚くほど簡単に切れてしまいます。
筆者はカッターを拭いている時に、親指をザックリ切ってしまい、血まみれになりました…。
無印良品『みじん切りチョッパー』は最強時短アイテム!
無印良品『みじん切りチョッパー』を使ってみたら、あれよあれよという間にみじん切りの山ができ上がりました。
この大量のみじん切りは、晩ご飯のハンバーグとコールスローに変身!
これがあれば、ハンバーグやミートソースといったみじん切りが面倒なメニューも手軽に作れちゃいますね。
上手に使うポイントは、野菜をギュウギュウに詰め込みすぎないこと。
ギュウギュウに詰めてしまうと、カッターがうまく回らないので、適度な余裕が必要です。
また、数種類の野菜を同時にカットすると、野菜の硬さによって刃の入り方にムラが出てしまいます。
筆者は、お弁当用のオムライスを作る際に、タマネギ、ニンジン、ピーマンを同時にカットしてみたのですが、何度カッターを回してもニンジンだけ少し大きめのままでした。
しかし、イイ感じにニンジンの食感が残り、これはこれでアリな出来栄え。
多少大きさにムラが出たとしても、「3つの野菜を一気にみじん切りできる」というメリットのほうが断然上回ったので、これからもどんどん使っていこうと思います!
日頃から「みじん切りって面倒だな…」と感じている人は、ぜひチェックしてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]