「砲弾型チップがすごい!」「さらさら書ける!」コクヨのファインライターで書く体験が変わる 新着 By - プレミアムかたの 更新:2025-07-14 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 近年、大人世代は特に、字を書く機会は減っていることでしょう。 しかし、だからこそ「安物ではなく、本物のペンを1本持ちたい」と考える人もいるのではないでしょうか。 筆者もその1人で、書く機会が少ないからこそ、気分よく書けるお気に入りの1本はないかとずっと探していました。 時に実店舗の売り場を見て回ることはあれど、「たくさんありすぎてどれがいいのか分からん!」と、その場を離れることもしばしば…。 そんなペン難民の筆者に、最近になってようやくひと筋の希望の光が…。 文房具好きが教えてくれた、コクヨの高級ライン『WPシリーズ』の『ファインライター』というペンが、「これが自分に合った1本かも」と思えたので魅力をお伝えします! Amazonで見る 楽天市場で見る コクヨの高級ペン『ファインライター』 使い慣れると「これはいい!」 ファインライターが属する、コクヨの『WPシリーズ』とは『書く、を特別体験にするペン』という触れ込みの、ハイエンドモデルのペンシリーズです。 ファインライター 一見しただけでは「普通のペンじゃん」と思われるでしょうが、書き心地やインクの表現にまでこだわっており、コクヨが制作前にクラウドファンディングで支援者を募ったところ、想定を大幅に超える金額を達成。 当記事で紹介するファインライターと、『ローラーボール』と呼ばれる2種が生まれました。 ファインライターは砲弾型の樹脂製チップで、字の強弱が付けられ、文字や図形、イラストを軽やかに書き出せるのが特長となっています。 そんな触れ込みのあるファインライター。筆者は文房具にあまり詳しくないということもあり、恥ずかしながら初めて使った時の率直な感想は「サインペンみたいで、よさが分からないな」というものでした。 しかし、使い込み、使い方が分かってくるうちに、ファインライターの魅力にすっかりハマってしまったのです。 さきほどサインペンのようだと書きましたが、その書き心地が肝でさらさら書ける自由度の高いペンだということが分かってきました。 字の太さを筆圧や書き方によって変えられるので、時にカッチリ、時にラフにと、1本で使い分けることができます。 まず、ファインライターはしっかり立てて書くと、非常に丁寧でボールペンらしい文字を書くことができます。 一方、ファインライターを寝かせると、メモをサラサラと書く時のサインペンのように使うことが可能。 少し、筆ペンのような性質を持っているといえるかもしれませんね。 なので、使う人の気分やシーンによって、さまざまな雰囲気を見せてくれる、書いていて楽しいペンという印象に変わりました。 イラストを描いちゃってもよさそう さらに、ファインライターにもともと装備されているインクは、一般的なブラックではなく『ブルーブラック』というカラー。 字だけでは分かりにくいので、塗りつぶしてみると…。 左:一般的なブラック 右:ブルーブラック このように、明らかに違いが分かります。この違いも、書いていて楽しいと思える、大きな要素の1つだと感じました。 正直、筆者はこれまで、文房具を使っていて楽しいという感想を持つことはほぼなかったといえます。 しかし、ファインライターは使ってから「書くことが楽しい」という気持ちになったので、ついついメモにいろいろと書くようになってしまいました。 これならば、三日坊主で終わっていた日記も書けるようになるかもしれません。 冒頭で「これだというペンを欲しいと思っている」と書きましたが、少なくともこのファインライターは、大事に使っていきたい、特別な1本となりました。 もしあなたも「これだというペンが欲しい」「特別な1本を、誰かにプレゼントしたい」と思っていなら、ぜひ試してみてください! Amazonで見る 楽天市場で見る ちなみに、せっかくならノートもかっこいいものが欲しいと思い、『Mnemosyne(ニーモシネ)』というシリーズを買って使ったところ、ファインライターと相性バツグンでした。 見た目もかっこいいので、こちらもチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード コクヨボールペン文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
近年、大人世代は特に、字を書く機会は減っていることでしょう。
しかし、だからこそ「安物ではなく、本物のペンを1本持ちたい」と考える人もいるのではないでしょうか。
筆者もその1人で、書く機会が少ないからこそ、気分よく書けるお気に入りの1本はないかとずっと探していました。
時に実店舗の売り場を見て回ることはあれど、「たくさんありすぎてどれがいいのか分からん!」と、その場を離れることもしばしば…。
そんなペン難民の筆者に、最近になってようやくひと筋の希望の光が…。
文房具好きが教えてくれた、コクヨの高級ライン『WPシリーズ』の『ファインライター』というペンが、「これが自分に合った1本かも」と思えたので魅力をお伝えします!
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コクヨの高級ペン『ファインライター』 使い慣れると「これはいい!」
ファインライターが属する、コクヨの『WPシリーズ』とは『書く、を特別体験にするペン』という触れ込みの、ハイエンドモデルのペンシリーズです。
ファインライター
一見しただけでは「普通のペンじゃん」と思われるでしょうが、書き心地やインクの表現にまでこだわっており、コクヨが制作前にクラウドファンディングで支援者を募ったところ、想定を大幅に超える金額を達成。
当記事で紹介するファインライターと、『ローラーボール』と呼ばれる2種が生まれました。
ファインライターは砲弾型の樹脂製チップで、字の強弱が付けられ、文字や図形、イラストを軽やかに書き出せるのが特長となっています。
そんな触れ込みのあるファインライター。筆者は文房具にあまり詳しくないということもあり、恥ずかしながら初めて使った時の率直な感想は「サインペンみたいで、よさが分からないな」というものでした。
しかし、使い込み、使い方が分かってくるうちに、ファインライターの魅力にすっかりハマってしまったのです。
さきほどサインペンのようだと書きましたが、その書き心地が肝でさらさら書ける自由度の高いペンだということが分かってきました。
字の太さを筆圧や書き方によって変えられるので、時にカッチリ、時にラフにと、1本で使い分けることができます。
まず、ファインライターはしっかり立てて書くと、非常に丁寧でボールペンらしい文字を書くことができます。
一方、ファインライターを寝かせると、メモをサラサラと書く時のサインペンのように使うことが可能。
少し、筆ペンのような性質を持っているといえるかもしれませんね。
なので、使う人の気分やシーンによって、さまざまな雰囲気を見せてくれる、書いていて楽しいペンという印象に変わりました。
イラストを描いちゃってもよさそう
さらに、ファインライターにもともと装備されているインクは、一般的なブラックではなく『ブルーブラック』というカラー。
字だけでは分かりにくいので、塗りつぶしてみると…。
左:一般的なブラック 右:ブルーブラック
このように、明らかに違いが分かります。この違いも、書いていて楽しいと思える、大きな要素の1つだと感じました。
正直、筆者はこれまで、文房具を使っていて楽しいという感想を持つことはほぼなかったといえます。
しかし、ファインライターは使ってから「書くことが楽しい」という気持ちになったので、ついついメモにいろいろと書くようになってしまいました。
これならば、三日坊主で終わっていた日記も書けるようになるかもしれません。
冒頭で「これだというペンを欲しいと思っている」と書きましたが、少なくともこのファインライターは、大事に使っていきたい、特別な1本となりました。
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ちなみに、せっかくならノートもかっこいいものが欲しいと思い、『Mnemosyne(ニーモシネ)』というシリーズを買って使ったところ、ファインライターと相性バツグンでした。
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[文・構成/UPDATE編集部]