防災グッズ難民はチェックしてほしい! 玄関に置いた『イス』が最適解だと思った理由 新着 By - プレミアムかたの 更新:2025-10-28 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 我が家の玄関には、このようなイスが置いてあります。 一見、ただのイスですが、実はこれ、災害時にすぐに持ち出せる『防災バッグ』なのです。 名前はそのままで『防災リュックになる玄関チェア』。この商品を見た時、「長年、探していた防災バッグはこれだ!」と思い、すぐに購入しました。 Amazonで見る 楽天市場で見る 使い勝手を確認してみたところ満足いくものだったので、ぜひ紹介させてください! 玄関に置いた『イス』が防災バッグに 防災グッズ難民の最適解はこれかも 以前から「防災グッズを用意しなきゃなぁ」と考えていた筆者。 しかし、「何をどれくらい用意すればよいのか」「どこに保管すべきなのか」と悩んでしまい、踏ん切りがつきませんでした。 その点、『防災リュックになる玄関チェア』は置く場所も決まっていて、入れられる量も決まっています。 自分にとって大事だったのは「分かりやすさだったのか」と実感させられました。 普段は、このように靴を履く時のちょっとした腰掛けとして使えます。 長く座るものでもありませんが、クッションが効いていて座り心地は良好。これなら、避難先でのイスとしても活躍してくれることでしょう。 有事の際には、側面についた面ファスナーを外すと…。 このように、リュックになります! 背負ってみたところがこちら。 いかにも「イスを背負っている」という見た目ですが、災害の時にはそんなことは言っていられません。 避難の時は『防災リュックになる玄関チェア』だけ持っていけばいいというシンプルな考えになることで、スムーズに行動することが可能でしょう。 防災リュックになる玄関チェアに、中身を詰めてみた 外側は用意できても、中に何も入っていなければ意味がありません。 「一から用意するのは大変だなぁ」と考えた筆者は、リーズナブルながら高品質な商品を販売している『山善』の防災バッグ・グッズのセットを購入してみました。 Amazonで見る 楽天市場で見る 同商品に入っているのは、以下の30点となります。 リュックサック(25L) ホイッスル クリアポーチ ハサミ 圧縮袋 アイマスク 筆記用具セット 歯ブラシ3本 綿棒20本 マスク3枚 ポリ袋45L×3枚 紙皿3枚 プラカップ5個 割り箸5膳 耳栓 ランタン&ライト ラバー手袋 エコバッグ スプーン・フォークセット レインポンチョ 携帯スリッパ アルミシート アルミブランケット エア枕 非常用給水バッグ5L 綿ロープ 緊急簡易トイレ3回分 ボディタオル ティッシュ ラップ あくまで一時避難用、最低限必要なものとの謳い文句ですが、自分が必要と思ったものの大部分は入っているセットだと感じました。 このセットに、乾パン2個、プロテインバー4本、500㎖のペットボトルの水を4本、乾電池などを足しています。 結構な量に感じますが、『防災リュックになる玄関チェア』にはなんと入ります!しかも防災リュック本体まで。 災害の時は男性である筆者が『防災リュックになる玄関チェア』を持ち出し、安全なところに移動した後に妻にリュックを渡して、必要なものを運んでもらおうと考えています。 総重量を測ってみたところ5.5kgほどで、背負ってしまえばそれほど重く感じませんでした。 もちろん「防災グッズとして完璧」とは言い難いでしょうが、持ち出しのしやすさと数日は持たせることが可能ということから、個人的にはバランスが取れている印象です。 玄関はほとんど毎日使うといってもいい場所。そこに防災グッズが置いてあれば忘れることはないでしょう。 もしあなたがまだ防災グッズ難民であれば、検討してみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 検証防災グッズ この記事をシェアする Share Post LINE
我が家の玄関には、このようなイスが置いてあります。
一見、ただのイスですが、実はこれ、災害時にすぐに持ち出せる『防災バッグ』なのです。
名前はそのままで『防災リュックになる玄関チェア』。この商品を見た時、「長年、探していた防災バッグはこれだ!」と思い、すぐに購入しました。
Amazonで見る
楽天市場で見る
使い勝手を確認してみたところ満足いくものだったので、ぜひ紹介させてください!
玄関に置いた『イス』が防災バッグに 防災グッズ難民の最適解はこれかも
以前から「防災グッズを用意しなきゃなぁ」と考えていた筆者。
しかし、「何をどれくらい用意すればよいのか」「どこに保管すべきなのか」と悩んでしまい、踏ん切りがつきませんでした。
その点、『防災リュックになる玄関チェア』は置く場所も決まっていて、入れられる量も決まっています。
自分にとって大事だったのは「分かりやすさだったのか」と実感させられました。
普段は、このように靴を履く時のちょっとした腰掛けとして使えます。
長く座るものでもありませんが、クッションが効いていて座り心地は良好。これなら、避難先でのイスとしても活躍してくれることでしょう。
有事の際には、側面についた面ファスナーを外すと…。
このように、リュックになります!
背負ってみたところがこちら。
いかにも「イスを背負っている」という見た目ですが、災害の時にはそんなことは言っていられません。
避難の時は『防災リュックになる玄関チェア』だけ持っていけばいいというシンプルな考えになることで、スムーズに行動することが可能でしょう。
防災リュックになる玄関チェアに、中身を詰めてみた
外側は用意できても、中に何も入っていなければ意味がありません。
「一から用意するのは大変だなぁ」と考えた筆者は、リーズナブルながら高品質な商品を販売している『山善』の防災バッグ・グッズのセットを購入してみました。
Amazonで見る
楽天市場で見る
同商品に入っているのは、以下の30点となります。
あくまで一時避難用、最低限必要なものとの謳い文句ですが、自分が必要と思ったものの大部分は入っているセットだと感じました。
このセットに、乾パン2個、プロテインバー4本、500㎖のペットボトルの水を4本、乾電池などを足しています。
結構な量に感じますが、『防災リュックになる玄関チェア』にはなんと入ります!しかも防災リュック本体まで。
災害の時は男性である筆者が『防災リュックになる玄関チェア』を持ち出し、安全なところに移動した後に妻にリュックを渡して、必要なものを運んでもらおうと考えています。
総重量を測ってみたところ5.5kgほどで、背負ってしまえばそれほど重く感じませんでした。
もちろん「防災グッズとして完璧」とは言い難いでしょうが、持ち出しのしやすさと数日は持たせることが可能ということから、個人的にはバランスが取れている印象です。
玄関はほとんど毎日使うといってもいい場所。そこに防災グッズが置いてあれば忘れることはないでしょう。
もしあなたがまだ防災グッズ難民であれば、検討してみてくださいね。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]