色も香りが楽しめる『香の具』 数日間、香りが残る!手紙にもいいかも 生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:2021-08-20 コロナ禍で、遠く離れた家族や友人と、1年以上会えていない人も多いでしょう。 しばらく会えていない家族や友人に、メールではなく手紙を書いたり、特別な贈り物をしたり、普段とは違う方法で想いを伝えている人もいるようです。 視覚だけでなく、嗅覚でも楽しめる素敵な絵の具で、大切な人に想いを伝えてみてはいかがですか。 イラストといい香りで想いを伝える『香の具』 『香の具(かのぐ)』は、エッセンシャルオイルと塗料を混ぜ合わせた、香りがする絵の具です。 2020年に行われた『日本文具大賞2020 機能部門』では、優秀賞を受賞しました。 色は全9種類あり、それぞれに香りが付いています。 ・パチュリ(緑色) オリエンタルで深く重みのある香り ・シダーウッド(茶色) ヒノキ調の心が落ち着く香り ・ゼラニウム(赤色) バラを思わせるグリーン調の香り ・イランイラン(黄色) 甘く濃厚で華やかな南国の香り ・ブラックペッパー(黒色) スパイシーで刺激的な香り ・オレンジ(だいだい色) フレッシュでさわやかなオレンジの香り ・ラベンダー(紫色) 優しくて心地よいフローラルな香り ・ジュニパーベリー(青色) 森の中にいるようなウッディ調の香り ・ユーカリ(白色) すーっとした爽快な香り チューブ型の『香の具』は、1色ごとに購入できるほか、全色がそろっている9色セットも販売中。 また、チューブ型ではなく、瓶タイプもありますよ。 『香の具』で絵を描き、遠く離れた家族や友人に送れば、いい香りも一緒に届けることができます。 コロナ禍で、遠方の家族や知人と視覚以外の感覚を共有できるのは嬉しいですね。 『香の具』専用ポストカードも 「手紙を送りたいけれど、画力もないし、何を描いたらいいのかわからない」という人もいるでしょう。 『香の具』を販売するGRASSE TOKYO株式会社では、『香の具』専用のポストカードも販売しています。 小学生以来、水彩絵の具を使っていないUPDATE編集部員が、実際に『香の具』を使って色塗りをしてみました。 いい香りに包まれながら楽しむ『香の具』 『香の具』が9色入っている容器のフタを開けた瞬間、いい香りがします。 それぞれの色の匂いを確認すると、ほのかに香るのではなく、しっかりとそれぞれの香りを感じることができました。 筆者が特に好きな香りはブラックペッパー。スパイシーな香りがします。 まずはYouTubeで水彩の描き方を調べて…。 「たっぷりめの水で、絵の具を薄めて描くといいらしい」と知り、まずはコピー用紙で試し書きをしながら色塗りに挑戦しました。 小学生以来の水彩画ですが、ポストカードの紙質のおかげか、色がにじんできれいに色塗りができます。 『香の具』をたっぷりの水で薄めても、塗った箇所からはしっかりと香りが感じられました。 色を混ぜて、香りの変化も楽しめる 『香の具』の面白いところは、色を混ぜ合わせると香りも変化するという点。 「どんな色になるんだろう?」という楽しみのほか、「どんな香りになるかな?」と、2重にワクワク感を味わえます。 会社のフリースペースで色塗りに挑戦していたのですが、通りすがる他部署のメンバーが「いい香りがする。何の匂い?」と、『香の具』につられて集まってきたのも印象的でした。 『香の具』での水彩画に興じること1時間。完成しました! 完成したポストカードを、遠方に住む家族に送ったところ、「到着後も数日間はいい香りが残っていたよ」とのこと。 時間を忘れて楽しめる『香の具』は、家族や友人に想いを伝えるツールだけでなく、おうち時間を楽しく過ごす手段としても使えそうです。 『香の具』で、水彩画と香りのブレンドを楽しんでみてはいかがですか。 販売ウェブサイト:『GRASSE TOKYO オンラインショップ』 [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード おうち時間 この記事をシェアする Share Post LINE
コロナ禍で、遠く離れた家族や友人と、1年以上会えていない人も多いでしょう。
しばらく会えていない家族や友人に、メールではなく手紙を書いたり、特別な贈り物をしたり、普段とは違う方法で想いを伝えている人もいるようです。
視覚だけでなく、嗅覚でも楽しめる素敵な絵の具で、大切な人に想いを伝えてみてはいかがですか。
イラストといい香りで想いを伝える『香の具』
『香の具(かのぐ)』は、エッセンシャルオイルと塗料を混ぜ合わせた、香りがする絵の具です。
2020年に行われた『日本文具大賞2020 機能部門』では、優秀賞を受賞しました。
色は全9種類あり、それぞれに香りが付いています。
・パチュリ(緑色)
オリエンタルで深く重みのある香り
・シダーウッド(茶色)
ヒノキ調の心が落ち着く香り
・ゼラニウム(赤色)
バラを思わせるグリーン調の香り
・イランイラン(黄色)
甘く濃厚で華やかな南国の香り
・ブラックペッパー(黒色)
スパイシーで刺激的な香り
・オレンジ(だいだい色)
フレッシュでさわやかなオレンジの香り
・ラベンダー(紫色)
優しくて心地よいフローラルな香り
・ジュニパーベリー(青色)
森の中にいるようなウッディ調の香り
・ユーカリ(白色)
すーっとした爽快な香り
チューブ型の『香の具』は、1色ごとに購入できるほか、全色がそろっている9色セットも販売中。
また、チューブ型ではなく、瓶タイプもありますよ。
『香の具』で絵を描き、遠く離れた家族や友人に送れば、いい香りも一緒に届けることができます。
コロナ禍で、遠方の家族や知人と視覚以外の感覚を共有できるのは嬉しいですね。
『香の具』専用ポストカードも
「手紙を送りたいけれど、画力もないし、何を描いたらいいのかわからない」という人もいるでしょう。
『香の具』を販売するGRASSE TOKYO株式会社では、『香の具』専用のポストカードも販売しています。
小学生以来、水彩絵の具を使っていないUPDATE編集部員が、実際に『香の具』を使って色塗りをしてみました。
いい香りに包まれながら楽しむ『香の具』
『香の具』が9色入っている容器のフタを開けた瞬間、いい香りがします。
それぞれの色の匂いを確認すると、ほのかに香るのではなく、しっかりとそれぞれの香りを感じることができました。
筆者が特に好きな香りはブラックペッパー。スパイシーな香りがします。
まずはYouTubeで水彩の描き方を調べて…。
「たっぷりめの水で、絵の具を薄めて描くといいらしい」と知り、まずはコピー用紙で試し書きをしながら色塗りに挑戦しました。
小学生以来の水彩画ですが、ポストカードの紙質のおかげか、色がにじんできれいに色塗りができます。
『香の具』をたっぷりの水で薄めても、塗った箇所からはしっかりと香りが感じられました。
色を混ぜて、香りの変化も楽しめる
『香の具』の面白いところは、色を混ぜ合わせると香りも変化するという点。
「どんな色になるんだろう?」という楽しみのほか、「どんな香りになるかな?」と、2重にワクワク感を味わえます。
会社のフリースペースで色塗りに挑戦していたのですが、通りすがる他部署のメンバーが「いい香りがする。何の匂い?」と、『香の具』につられて集まってきたのも印象的でした。
『香の具』での水彩画に興じること1時間。完成しました!
完成したポストカードを、遠方に住む家族に送ったところ、「到着後も数日間はいい香りが残っていたよ」とのこと。
時間を忘れて楽しめる『香の具』は、家族や友人に想いを伝えるツールだけでなく、おうち時間を楽しく過ごす手段としても使えそうです。
『香の具』で、水彩画と香りのブレンドを楽しんでみてはいかがですか。
販売ウェブサイト:『GRASSE TOKYO オンラインショップ』
[文・構成/UPDATE編集部]