「理想の睡眠イヤホンに出会えた」 アンカーのサウンドコアスリープを使った結果 ガジェット By - プラム 更新:2024-10-21 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 音楽や通話をする際に便利なワイヤレスイヤホンですが、どうやら最近では違った使い方もできるようになっているようです。 モバイルバッテリーや充電器などで有名な『Anker(アンカー)』から、面白いワイヤレスイヤホンが販売されていたので、ご紹介します。 目次 1. アンカーのワイヤレスイヤホンで睡眠管理 睡眠の質まで分かるぞ!1.1. ノイズマスキング機能で周りの音が気にならない1.2. 睡眠時モニタリングが面白い! 1.3. 枕に押し付けても痛くならない使用感1.4. 使用時間も長く、便利機能もたくさん!2. アンカーのサウンドコアスリープを使った結果 まとめ アンカーのワイヤレスイヤホンで睡眠管理 睡眠の質まで分かるぞ! 今回、筆者が見つけたのはアンカーの『Soundcore Sleep A20(以下、サウンドコアスリープ)』です。 Amazonで見る 商品名にスリープと入っていることから、眠りに関する機能があることは予想できるでしょう。 なんとこのサウンドコアスリープは、アプリと連動させることで寝ている間の身体の向きや寝返りの数、眠りの深さなどをモニタリング。周囲のノイズを低減し、快適な睡眠をサポートする機能もついている、睡眠特化型のワイヤレスイヤホンなんです。 もちろん、ワイヤレスイヤホンとして音楽を聞くこともできます。 どのような機能を持っているのかや、実際に使ってみた使用感などを見ていきましょう! ノイズマスキング機能で周りの音が気にならない 丁度旅行を計画していた筆者。慣れない環境で眠りにくくなることを予想し、サウンドコアスリープを持って行きました。 宿によっては隣の部屋の音が聞こえたり、廊下を歩く音が気になったりすることもありますが、幸いそこまで音が筒抜けになるような環境ではありません。 とはいえ、やはり気になる音…早速サウンドコアスリープを装着し、アプリをいじります。 サウンドコアスリープは、音を重ねてノイズを低減する『ノイズマスキング機能』を搭載。ホワイトノイズなどを流すことで、周囲の雑音を低減できます。 また、環境音を使った独自の『睡眠サウンド』を作ることも可能です。 アンカーアプリのスクリーンショット 雨や風、焚火の音、変わったところではセミの声や洗濯機、猫が水を飲む音など、さまざまな音を3つまで組み合わせることができ、それぞれの音量などを細かく調整することもできます。 筆者は「焚火、森の夜、ヒーリング」という音を重ねて聞いた結果、自分好みの音を聞いていたというのもあってか、割とすんなり眠りにつくことができました。 雑音が苦手という人以外にも、周りの音がないと眠れないという人にもおすすめですよ。 ちなみに、普通のワイヤレスイヤホンとして使用した場合の音質は、この価格帯として考えると、それほどよいとはいえません。 ただ、イコライザーなどを調整すれば好みの音質にできるので、問題なく使えるでしょう。 睡眠時モニタリングが面白い! サウンドコアスリープは、アプリと連動させることで睡眠時の動きなどを記録することができます。 ある1日の筆者の睡眠時の記録がこちら。 アンカーアプリのスクリーンショット 「深く眠れている時間が少ないなぁ」「ほぼ左向きで寝ているのか」「寝返り37回!?そんなにゴロゴロしているの!」と、普段知るこのない状況がよく分かりました。 良質な睡眠がとれているのかや自分の健康状態を知る手掛かりになるでしょう。 枕に押し付けても痛くならない使用感 ワイヤレスイヤホンをつけて横になると、耳の奥が押されるような感覚があるので、筆者は寝ながら使うことに抵抗がありました。 サウンドコアスリープは、かなり薄型に作られており、横になっても、枕に耳を押し付けても痛くなることはありません。 耳の中にスッポリとおさまるので、違和感がかなり少なく遮音性もバッチリ!イヤーピースなどのサイズがかなり豊富に用意されているので、好みに合わせられることが大きそうです。 これだけの種類が用意されていれば、好みも見つけやすいでしょう。 装着しながら眠った時もほぼ外れることはなく、朝まで耳の中におさまっていました。 外れてしまう場合は、イヤピースのサイズを調整すれば大丈夫でしょう。 ネット上の口コミでもこのような声があがっていました。 ・睡眠時の記録も取れるし、便利機能が多くていい。 ・やっと理想の睡眠イヤホンに出会えた。 ・横になりながら使うイヤホンとしても優秀。 ・価格は高いけど、過去一番よかった。 使用時間も長く、便利機能もたくさん! サウンドコアスリープには、睡眠時モニタリングやノイズマスキング以外にも便利な機能がたくさんあります。 まず、本体だけで10時間の音楽再生ができるロングバッテリー。睡眠モードを使えば約14時間使えるので、長時間の睡眠でも対応できるでしょう。 ケースの充電もあわせれば55時間の使用ができるので、旅行などに持って行くのにも便利です。 重さは片耳3gとかなり軽量。睡眠時に使っていても気になりませんでした。 アプリを使えば、アラーム設定もできます。イヤホンからしかアラーム音が出ないので、ほかの人たちと寝ている時や職場でちょっと昼寝をする時などに重宝するでしょう。 また、イヤホンから音を出す機能もあるので、仮に睡眠中に外れてどこかに行ってしまっても、接続可能範囲にあればイヤホンから音を出して探すことができます。 IPX4の防滴性能を持っているので、日常生活でも使いやすいでしょう。 アンカーのサウンドコアスリープを使った結果 まとめ 軽い気持ちで使い始めたサウンドコアスリープでしたが、思いの外使いやすく、眠る時の必須アイテムになりそうです。 特に睡眠時モニタリングを見るのにハマってしまいました。 睡眠サウンドは眠る時だけでなく、図書館などの静かな場所で集中したい時などに使っても役立ちそうです。 「最近ちゃんと眠れているのかが気になる」「家族のいびきなどがうるさい」という人には、うってつけのワイヤレスイヤホンでしょう。 ぜひ試してみてくださいね! Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード Amazonアンカーイヤホン検証 この記事をシェアする Share Post LINE
音楽や通話をする際に便利なワイヤレスイヤホンですが、どうやら最近では違った使い方もできるようになっているようです。
モバイルバッテリーや充電器などで有名な『Anker(アンカー)』から、面白いワイヤレスイヤホンが販売されていたので、ご紹介します。
アンカーのワイヤレスイヤホンで睡眠管理 睡眠の質まで分かるぞ!
今回、筆者が見つけたのはアンカーの『Soundcore Sleep A20(以下、サウンドコアスリープ)』です。
Amazonで見る
商品名にスリープと入っていることから、眠りに関する機能があることは予想できるでしょう。
なんとこのサウンドコアスリープは、アプリと連動させることで寝ている間の身体の向きや寝返りの数、眠りの深さなどをモニタリング。周囲のノイズを低減し、快適な睡眠をサポートする機能もついている、睡眠特化型のワイヤレスイヤホンなんです。
もちろん、ワイヤレスイヤホンとして音楽を聞くこともできます。
どのような機能を持っているのかや、実際に使ってみた使用感などを見ていきましょう!
ノイズマスキング機能で周りの音が気にならない
丁度旅行を計画していた筆者。慣れない環境で眠りにくくなることを予想し、サウンドコアスリープを持って行きました。
宿によっては隣の部屋の音が聞こえたり、廊下を歩く音が気になったりすることもありますが、幸いそこまで音が筒抜けになるような環境ではありません。
とはいえ、やはり気になる音…早速サウンドコアスリープを装着し、アプリをいじります。
サウンドコアスリープは、音を重ねてノイズを低減する『ノイズマスキング機能』を搭載。ホワイトノイズなどを流すことで、周囲の雑音を低減できます。
また、環境音を使った独自の『睡眠サウンド』を作ることも可能です。
アンカーアプリのスクリーンショット
雨や風、焚火の音、変わったところではセミの声や洗濯機、猫が水を飲む音など、さまざまな音を3つまで組み合わせることができ、それぞれの音量などを細かく調整することもできます。
筆者は「焚火、森の夜、ヒーリング」という音を重ねて聞いた結果、自分好みの音を聞いていたというのもあってか、割とすんなり眠りにつくことができました。
雑音が苦手という人以外にも、周りの音がないと眠れないという人にもおすすめですよ。
ちなみに、普通のワイヤレスイヤホンとして使用した場合の音質は、この価格帯として考えると、それほどよいとはいえません。
ただ、イコライザーなどを調整すれば好みの音質にできるので、問題なく使えるでしょう。
睡眠時モニタリングが面白い!
サウンドコアスリープは、アプリと連動させることで睡眠時の動きなどを記録することができます。
ある1日の筆者の睡眠時の記録がこちら。
アンカーアプリのスクリーンショット
「深く眠れている時間が少ないなぁ」「ほぼ左向きで寝ているのか」「寝返り37回!?そんなにゴロゴロしているの!」と、普段知るこのない状況がよく分かりました。
良質な睡眠がとれているのかや自分の健康状態を知る手掛かりになるでしょう。
枕に押し付けても痛くならない使用感
ワイヤレスイヤホンをつけて横になると、耳の奥が押されるような感覚があるので、筆者は寝ながら使うことに抵抗がありました。
サウンドコアスリープは、かなり薄型に作られており、横になっても、枕に耳を押し付けても痛くなることはありません。
耳の中にスッポリとおさまるので、違和感がかなり少なく遮音性もバッチリ!イヤーピースなどのサイズがかなり豊富に用意されているので、好みに合わせられることが大きそうです。
これだけの種類が用意されていれば、好みも見つけやすいでしょう。
装着しながら眠った時もほぼ外れることはなく、朝まで耳の中におさまっていました。
外れてしまう場合は、イヤピースのサイズを調整すれば大丈夫でしょう。
ネット上の口コミでもこのような声があがっていました。
・睡眠時の記録も取れるし、便利機能が多くていい。
・やっと理想の睡眠イヤホンに出会えた。
・横になりながら使うイヤホンとしても優秀。
・価格は高いけど、過去一番よかった。
使用時間も長く、便利機能もたくさん!
サウンドコアスリープには、睡眠時モニタリングやノイズマスキング以外にも便利な機能がたくさんあります。
まず、本体だけで10時間の音楽再生ができるロングバッテリー。睡眠モードを使えば約14時間使えるので、長時間の睡眠でも対応できるでしょう。
ケースの充電もあわせれば55時間の使用ができるので、旅行などに持って行くのにも便利です。
重さは片耳3gとかなり軽量。睡眠時に使っていても気になりませんでした。
アプリを使えば、アラーム設定もできます。イヤホンからしかアラーム音が出ないので、ほかの人たちと寝ている時や職場でちょっと昼寝をする時などに重宝するでしょう。
また、イヤホンから音を出す機能もあるので、仮に睡眠中に外れてどこかに行ってしまっても、接続可能範囲にあればイヤホンから音を出して探すことができます。
IPX4の防滴性能を持っているので、日常生活でも使いやすいでしょう。
アンカーのサウンドコアスリープを使った結果 まとめ
軽い気持ちで使い始めたサウンドコアスリープでしたが、思いの外使いやすく、眠る時の必須アイテムになりそうです。
特に睡眠時モニタリングを見るのにハマってしまいました。
睡眠サウンドは眠る時だけでなく、図書館などの静かな場所で集中したい時などに使っても役立ちそうです。
「最近ちゃんと眠れているのかが気になる」「家族のいびきなどがうるさい」という人には、うってつけのワイヤレスイヤホンでしょう。
ぜひ試してみてくださいね!
Amazonで見る
[文・構成/UPDATE編集部]