「余すことなく絞り出せる」「ハサミの新時代到来か」 レトルト食品に使える便利グッズを検証!

ホーム・キッチン By - ツチノコフタリ 更新:

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電子レンジや鍋で温めれば、簡単に食べられるレトルト食品。

カレーやパスタソースなど、イチから食材を切ったり煮たりする必要がないので、便利でしょう。

そんなレトルト食品ですが、せっかくなら袋から残さず最後の1滴まで食べたいですよね。

筆者は、レトルト食品を余すことなく食べられるグッズを、Amazonで見つけたので紹介します!

Amazonから購入したのは、株式会社トッププロダクツの『キッチンシボレー』

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見た目は一般的なステンレス製のハサミのように見えますが、細部には、少し変わった形状になっているのが特徴です。

まず、筆者が注目したのは、ハサミにはあまり見られない1本の棒。

この棒と動刃とのすき間に、レトルト食品の袋を通して動かせば、中身を絞り出すことができるようです。

また、両刃の先のほうには、丸いくぼみのほか『切る』ではなく『挟んでつかむ』構造になっています。

『挟んでつかむ』トングのような構造によって、温めてアツアツになったレトルト食品の袋を安全に湯から持ち上げられるでしょう。

『キッチンシボレー』の構造が分かったところで、早速、パスタソースで使ってみます!

鍋に張った湯でパスタソースを袋ごとあたためます。

菜箸を使うと袋が滑って、湯が跳ね、やけどの心配があるでしょう。

しかし『キッチンシボレー』の先は刃がないので、袋が破れることがありません。

袋を挟む力は、見た目以上に結構強く、簡単に持ち上げられますよ。

また、ハサミ本来の用途『切る』も、バッチリと果たします。

まずは『キッチンシボレー』を使わずにソースを盛り付けましたが、まだ袋の中に残っています…。

そんな時こそ『キッチンシボレー』の出番です!

袋を棒と刃の間にセットして、ハサミをずらしていくと…。

「ハサミの新時代到来を予感させる!」

袋の中に残っていたルーと具をほぼすべて取り出すことに成功しました!

また『キッチンシボレー』の機能を発揮するのは、レトルト食品だけにとどまりません。

中身がまだ入っていそうでも、なかなか出てこない歯磨き粉チューブで使ってみると…。

「諦めて捨てなくてよかった!」

歯磨き粉を最後まで使い切れるので、節約にもつながるでしょう。

レトルト食品よりも、歯磨き粉チューブのほうが空気が入って厚みがあるので、使いやすく感じました。

さらに『キッチンシボレー』の支点付近はくぼんでおり、栓抜きとして使うことができますよ。

使い終わった『キッチンシボレー』が汚れたら、支点からサッと2つの刃を分解できるので、洗うのに便利です。

1本で何役もこなす『キッチンシボレー』を、Amazonでお得に手に入れてみてはいかがでしょう!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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