ジャムやポテトサラダなど、粘度の高い食品をこそぎ取る際にスプーンを使うことが多いと思います。

しかしジャムの瓶やボウルの底など、微妙にスプーンの角度と合わず残ってしまうことはありませんか。

そんなプチストレスを抱えている人におすすめしたいのが無印良品の『シリコーン ジャムスプーン』です。一度使うともう手放せないですよ。

スリムな形状と黒いカラーが使いやすい

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無印良品の『シリコーン ジャムスプーン』は一般的なスプーンよりもスリムな形状、そしてカラーは色移りが目立ちにくいブラックです。どんな色の食品でも気にせずガシガシ使えるのは便利。

長さは19cmあるため、底の深い瓶からでもジャムをすくいやすいです。

キッチンでカトラリー入れに放り込んでおいても、ほかのスプーンやフォークと比べて長さがあるため、サッと手に取りやすいですね。

シリコーンだから絶妙なしなり具合

先端部分は絶妙な形状をしています。この形状が瓶の内側に沿いやすく、しかもかなり細いのでどんな場所にもフィットして食品をこそぎやすい。

スプーンのくぼみは深すぎないので、「このスプーンについた食品を取るためのスプーンが必要」みたいなこともありません。フチなどにひっかけるように食品を落とすことができます。

素材は商品名の通りシリコーン製なので先端が絶妙にしなります。このしなり具合がこの商品のポイントです。

似たような商品は100円ショップなどにもあるのですが、このしなり具合や細さはほかにはありません。数百円をケチらずにこの商品を入手することをおすすめします。

ジャムの瓶にピタっとハマる

たとえばジャムなら、たっぷり入っている時はしっかりと面の部分ですくうことができます。

残りが少なくなってきた場合でも、適度なしなりを生かしてジャムの瓶のフチに沿わせるように無駄なくしっかりとこそぎ取ることが可能。

スプーンですくおうとすると、スプーンの丸みの角度と瓶の角度が合わずに無駄に残ってしまうジャムが発生しますが、シリコーンだからピタッと密着してジャムを取り残しません。

もちろん、取ったジャムをパンに塗る際にも塗りやすいです。

これまでバターナイフで塗ることがほとんどでしたが、力をいれすぎるとパンをえぐってしまったりすることも…。

しかしシリコーンなら力を入れ過ぎてしまうこともなく、十分に塗り広げることができました。

無印良品『シリコーン ジャムスプーン』まとめ

無印良品の『シリコーン ジャムスプーン』をご紹介しました。

無印良品では、同じシリーズの『シリコーン スリムスプーン』も人気商品です。

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もし『シリコーン スリムスプーン』を愛用しているならぜひ『シリコーン ジャムスプーン』も使用してみてほしいです。

毎日の小さな無駄でも積み重なると意外と大きいもの。これからは食品のロスが減って節約も叶いそうです。

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[文・構成／UPDATE編集部]