「結局、ボールペンって何で選んだらいいの?」 そう思うなら、まずはこの1本試してみて

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みなさんにとって『書きやすいボールペン』とは、どのようなものでしょうか。

本体の程よい重さ、グリップの握りやすさ、インクの滑らかさなど、挙げる特徴は人によってさまざま。

そんな中、文具メーカーの『ゼブラ』が発売したあるボールペンは、これらのどれでもないポイントに着目して開発されました。

『日本文具大賞』受賞! ゼブラ『blenU(ブレンユー)』

本記事では、優れた文房具を表彰する『第34回 日本文具大賞』の機能部門で優秀賞を受賞したボールペン『blenU(ブレンユー)』を紹介します。

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『blenU』は、ゼブラが販売しているボールペンシリーズ『blen(ブレン)』の1つ。

『blen』シリーズの特徴は、ボールペンで字を書く際に生じる振動を抑えるための機構『ブレンシステム』を搭載しているという点にあります。

ペン先をしっかりと固定することで、書き心地が安定するのだとか。

実際に『blenU』を持ってみたところ、ペン先が金属でできているにもかかわらず、特に重たいとは感じませんでした。

グリップ部分からペン先にかけて重心が設定されていますが、注意して持たない限り、重みを意識することはないでしょう。

振動を抑える『ブレンシステム』は芯を出すボタンにも搭載されており、カチカチと押すたびに強めの跳ね返りを感じることができます。

しっかりとした感触が欲しいという人は、きっと気に入るかもしれません…!

こうした特徴は『blen』シリーズに共通していますが、『blenU』はさらにクリップが金属製で、一般的なボールペンよりも薄くなっています。ノートなどに留める際もスタイリッシュに使うことができますよ。

『blenU』で書いてみたら、書き心地にビックリ…!

さて、肝心の書き心地はどうでしょうか。

『ノートパッド ニーモシネ A5 方眼罫』に書いて確かめることにしました。すると…。

「ボールペンの芯が、ブレずにピッタリくっ付いているような気が…!」

サラサラと流すように書いていたものの、しっかりとインクがのって、見やすさバッチリ。直線、曲線と筆記体も書いてみましたが、いずれも問題ありませんでした。

『blenU』に搭載されているのは、ゼブラが新たに開発した『S油性インク』。一般的な油性インクよりも筆記抵抗が低く、濃さも強化された『S油性インク』の特徴が見事に発揮されています。

ペン先が紙から離れない限りは線を描くことができるので、筆圧の強弱はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

時折インクがうまく出ずにかすれてしまうこともありますが、基本的にはスラスラ書けるので、心配する必要はありません。

特段重たいわけではなく、それでいてしっくりくる書き心地は、3分ほど書けば実感できるはず。普段は胸ポケットに入れておいて、いざという時にサッ!と取り出す1本にもうってつけですよ。

価格帯もさほど高くないので「試しに1本買ってみよう」というのもアリな、ゼブラのボールペン『blenU』。

カラーバリエーションも複数用意されているので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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