「ファブリック製なのに保冷力すごい!」SHIMANOのペットボトルホルダーで夏の持ち運びが変わる

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暑い日が続き、保冷ができる水筒やペットボトルホルダーは、もはや1人1つは持ちたいアイテムといっても過言ではありません。

とても便利なのですが、毎日持ち運ぶにあたり、気になるのは『どのタイプを選ぶか』ではないでしょうか。

例えば、「水筒や金属製のタイプは保冷力はすごいけれど重い」、「アルミ素材が貼られたファブリックタイプは軽いけれど保冷力が弱い」ということがあり、どちらを選ぶのかは悩みもの…。

しばらく前から筆者はこの問題について悩み続け、よいアイテムはないのかと探していました。

しかし今、正解を見つけてしまったかもしれません…。そう思えるアイテムがあったので、1つの参考にしていただければ幸いです!

SHIMANOのペットボトルホルダーがちょうどいい! バランス派には最高のアイテム

当記事の主役は、釣具などが有名な日本のメーカー『SHIMANO』のペットボトルホルダーです。

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外側はファブリック(ポリエステル)、内側はアルミ素材が貼られた、よく見かけるタイプのもの。

筆者はこれまで、100円ショップで買った似たアイテムをいくつも使ってきたのですが「全然保冷力が足りない」「すぐ壊れる」といった経験があり、希望が持てないのではと思っていました。

しかし、SHIMANOのペットボトルホルダーは一線を画すクオリティ!

まず、内側を見ただけで安物でないのが分かるほど、しっかりとしたアルミ素材が貼られています。

厚手で、簡単に破けることはなさそう。少なくとも2か月は使いましたが、ほつれてしまったり壊れてしまったりということはありませんでした。

個人的に高ポイントだったのは、ストッパーがしっかりしていて壊れにくそうなところです。安いアイテムだと、すぐ壊れてしまってストレスだったので…。

とはいえ、肝心なのは保冷力です。

検証のために、冷蔵庫から出したばかりのお茶をSHIMANOのペットボトルホルダーに入れ、1時間ごとの冷たさを確認してみました。

あくまで主観となってしまったことはご容赦ください。

1時間後:まだまだ全然冷たい!
2時間後:まだ全然冷たい!
3時間後:冷たい
4時間後:冷たいとはいえないが、ぬるくもない
5時間後:ぬるくはない
6時間後:多くの人が想像する常温より少し冷たい程度
7時間後:ぬるい

結論からいえば、一般的な保冷に特化した水筒や金属製のペットボトルホルダーのほうが、明らかに保冷力は高いです。

ただ、忘れてはいけないペットボトルホルダーに大切なもう1つの要素が、『重さ』です。こちらを確認していきましょう。

まず、一般的な金属製のペットボトルホルダーの重さを測ってみたところ、250gほどでした。

アイテム単体であれば軽いのですが、これにペットボトルの重さが加わると、途端に気になる重さへと変わってきます。

一方、SHIMANOのペットボトルホルダーの重さを測ってみると…90g!さすがファブリック製といったところでしょうか。

保冷力は水筒や金属製のペットボトルホルダー、軽さではSHIMANOのペットボトルホルダーの勝利ということになります。

しかし、SHIMANOのペットボトルホルダーはファブリック製ということもあって形が変えられるので、かさばりにくいです。

また、カラビナや面ファスナーがついていて、リュックのショルダーハーネスなどに取り付けることも可能。利便性は高いです。

リュックのショルダーハーネスにもつけられる

筆者としての結論は「場面によって使い分けるのがオススメ!」ということです。

飲み物を飲むのがゆっくりな人であったり、長期間の保冷が必要だったりする時は、保冷力を重視して水筒や金属製ペットボトルホルダーを選びましょう。

一方、飲むのが早い人であったり、それほど長い保冷力は必要なかったり、出先でペットボトルを購入したりする人はSHIMANOのペットボトルホルダーのほうがマッチするでしょう。

多くの実店舗で金属製のペットボトルホルダーを販売していますが、ファブリック製でしっかりした保冷力があるのは珍しく感じたので、ご紹介させていただきました。

もし、あなたが「保冷力がそこそこあって、取り回しのききやすいペットボトルホルダーがいい」と思っているなら、候補に入れてみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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