「ペットボトルが冷たいまま!?」 これからの季節使いたい無印の商品がコチラ!

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※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

これからの季節、特に大事になってくる水分補給。お出かけの際はもちろん、屋内でもこまめに水分を摂らなくてはいけません。

そんな時に水筒やタンブラーを使うと洗ったり、中身を補充したりするのが面倒だと感じる筆者…。

そのため、すぐに捨てられるペットボトルをよく利用するのですが、冷房をつけた部屋に置いていても時間が経つにつれて飲み物がぬるくなり、飲みたい欲が失せてしまいます。

そこで、以前SNSで話題になっていた無印良品の人気商品『冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー』を使ってみることに。

無印良品 冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダー 500~650mL用 12728368

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名前の通り、冷やしたペットボトルを入れるとその温度を長時間キープしてくれるという画期的な商品です。

口コミでは「飲み物が朝から夕方まで冷たく保てる」「保温力のある真空カップや二重ガラスのコップとは比にならないほど優れもの」と高く評価されていました。

※この記事は、2025年3月10日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

「冷やしたまま持ち運べる」と話題!無印の『ペットボトル用保冷ホルダー』を手に入れた

こちらが購入した『冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー』です。

サイズ : 幅8.8cm × 奥行10.3cm × 高さ19cm

500~650㎖のペットボトルが入るサイズ。

外径70mm以内、高さ210mm以内のペットボトルなら入れて持ち運ぶことができます。

形状によっては使用できないペットボトルもあるみたいなので注意してくださいね。

出し入れが簡単

丈夫なポリプロピレン製のカバー(フタ)は回転させながら外せる仕組み。

回すことでペットボトルに合った高さに調整することができます。

中にペットボトルを入れて、再びカバーをはめるだけでOKなので小さいお子さんや高齢者も簡単にセットできます。

長時間冷たさを維持

ボトル本体はステンレス製の真空断熱構造になっていて保冷性が抜群。

結露が起こりにくく、持ち運んでいる最中にバッグの中を濡らす心配がありません。

取扱説明書を読むと、11 ℃以下を6時間保てると書かれてありました。

気温や内容物、容量によって数字が変わってくるとのことですが、これだけの保冷力があるなら十分満足です。

無印らしいシンプルデザイン

このボトルホルダーを選んだ理由の1つに、デザインのよさがあげられます。

本体とフタ、取っ手だけという無駄を感じさせないシンプルなルックス。

どこに置いても馴染むので「さすが無印…」といつも感心しています。

色はホワイトとブルー、シルバーの3色展開。男女問わず使いやすいカラーラインナップです。

『冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー』の保冷性を検証!

保冷性が抜群といわれていますが、どれくらいの時間冷たい状態をキープしてくれるのか気になりますよね。

そこで用意したのはこちら!温度計と冷蔵庫で一晩保存していた500㎖の飲料水です。

冷蔵庫から出したばかりの温度は『5.0℃』

すぐに保冷ホルダーにセットして、暖房を効かせた室温20℃の部屋に放置します。

30分後

5.0℃

1時間後

6.3℃

2時間後

7.6℃

3時間後

8.8℃

4時間後

8.8℃

5時間後

9.9℃

6時間後

11.0℃

結果、6時間で水の温度は6℃しか上昇しませんでした。

最後の計測から5時間後、再び温度を測ると13.0℃を記録。飲んでみるとちゃんと冷たいと感じる水温でかなりの保冷力です。

この検証で保冷性抜群という謳い文句は本当だったことが分かりました。

筆者

気温30度を超える猛暑の中、半日持ち歩いても冷たさをキープしていたという口コミも!この夏、毎日お世話になりそうな予感です。

気になったこと

見た目や保冷力には大満足なのですが、ちょっぴり重たいのが気になります。

何も入れていない状態の保冷ホルダーの重さが241g。満タンのペットボトルを入れると重量が500〜600g程度にプラスされ、さらに重みが増すでしょう。

持ち手が付いているとはいえ、長時間の持ち歩きはちょっとキツイかも…。荷物が重たくなるのが嫌な人にはあまりおすすめできません。

また、スリムなタイプのボトルではないので、小さいお子さんや女性は片手だと飲みにくいかも。

もうひと回り小さいサイズが発売されるといいですね。

そして、ペットボトルの形状や素材、容量によっては入れにくいという点にも注意。

レビューには「600㎖のペットボトルはラベルを剥がしてギリギリ」「柔らかいタイプのエコボトルはカバーを閉める時に潰れて中身が漏れてしまった」といった声が寄せられていました。

買ってよかった!無印の『冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー』

重たいといった欠点はあるものの、デスクワークが多い筆者にとってはメリットばかり。

あっという間にぬるくなっていた飲み物がずっと冷たいままなので、部屋と冷蔵庫とを行き来する必要がなくなりました。

スタイリッシュなルックスも気に入っている点。部屋のインテリアに馴染んでくれているので気分が上がります…!

気になった人はぜひ無印の店舗やAmazon、公式オンラインショップなどのECサイトをチェックして下さいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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