充電時間に愕然! 大容量ソーラーモバイルバッテリーを充電してみた!
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※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。
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いつ大地震がきても慌てないように、防災グッズくらい用意しておこう。
震災や大雨の災害をニュースで見るたびにこういった考えが頭をよぎるものの、実際は保存食や飲料水を備蓄する程度しかできていない筆者。防災アイテムをそろえるには至りません。
でも、意外とそういう人って少なくないように思います。
とはいえ、停電にでもなってスマホの充電もできず、明かりを確保することもできなければ、相当な不安を強いられることになるでしょう。
せめて情報を収集したり、人と連絡を取ったりできるように、スマホくらいは使える状態にしておきたいものです。
そういった時に役立つのが、大容量のモバイルバッテリー。特にソーラーや手回し充電ができるものなら、使い勝手もよさそうです。
実際、ソーラー充電は実用に足るものなのか、ソーラーモバイルバッテリーを充電してみて分かった使い勝手などをご紹介します。
ソーラーモバイルバッテリーって使いやすいの? 大容量モデルを試す
持ち運びのしやすい小型のものから、何台も充電ができるような大容量のものまで、モバイルバッテリーの種類はさまざま。
今回は、災害時用ということで大容量かつ、ソーラーや手回し充電ができる物を選んでみました。
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『MOTTARI』のソーラーパワーバッテリー(以下、パワーバッテリー)は、その名の通りソーラー充電に対応。さらにハンドルを回して充電することも可能です。
こういった機能が付いていると地味に安心感がありますよね。
そして、気になる容量はなんと61,200mAh!
バッテリー容量が3,349mAhの『iPhone 15』なら、18回くらい充電することができる計算になりますが、実際は電力のロスなどがあるので、11,2回くらいと考えたほうがいいでしょう。
ちなみにサイズも大きく、重量も約800gもあるため、日常的に持ち運ぶのは不便です。
あくまでも災害時の電源と考えておいたほうがいいでしょう。
厚みが結構ある
パワーバッテリーの残量は、横に付いているLEDで確認する仕様で、1つ点灯だと25%以下、2つだと50%以下ということが分かります。
正確な数値は分からないので、目安として使うとよさそうです。
充電用のケーブルは裏側に付いており、『TYPE-C』『MicroUSB』『lightning』などの充電に使えます。
さらに任意のUSBケーブルをつなぐことで、さまざまな機器を同時に充電可能。
試しにiPhoneやイヤホンなどをつないでみましたが、問題なく充電することができました。
家族で使うなど、複数人での使用にも対応できるのは嬉しいところです。
かなり光量のあるLEDライトも内蔵しているので、照明としても使えますよ。
ソーラーモバイルバッテリーを充電してみた! 充電時間に「ウソだろ!」
さて、気になる基本性能が分かったところで、早速ソーラーや手回し充電を試してみましょう!
ソーラーモバイルバッテリー:手回し充電
まずは手回し充電に挑戦です。
この小さなハンドルを回すことで、どれほどの電力が得られるのでしょうか。
ちなみに、説明書には「1秒間に2回くらいのスピードで回す」と、結構なスピードを要求する旨が書かれていました。
うまくできるかは分かりませんが、裏側に付いているハンドルを取り出し、試しに回してみます。
思ったより重い!
これは片手間に回していたのでは、早く回すことはできそうにありません!
本気で回さなければいけないようです。
ハンドルの部分が小さいため、うまく握れませんが指先に力を込めて必死に回します。
これは指先がつる!
あまりの苦行に5分ほどで脱落してしまいました。
長時間回し続けるのは、現実的ではないでしょう。
ちなみに、30分回し続ければスマホで5分の通話が可能、点滅ライトなら30分ほど使用できる量の充電ができるそうです。
筆者的には洞窟などの真っ暗闇に閉じ込められない限り、手回し充電に頼ることはありません。
ソーラーモバイルバッテリー:ソーラー充電
次に本命のソーラー充電を試してみます。
パワーバッテリーの表面はソーラーパネルになっており、日光の当たるところに置いておくだけで充電ができる優れものです。
日の光さえあれば充電ができるというのは、かなり便利でしょう。
早速、日光の当たる場所に、ほぼ平置きですが数時間放置!
緑色のライトが点灯していればソーラー充電がされているようなので、そのまま様子を見ます。
2時間もすると日光が当たらなくなるため、場所を変えてさらに数時間。
次の日も日光に当て続け、合計10時間ほどソーラー充電をした結果がこちらです!
ウソでしょ!LEDゲージがまったく増えてない!
もともと大容量のモバイルバッテリーなので、ゲージを1つ増やすにも15,300mAh以上の充電が必要になってきます。
先ほど例に挙げた『iPhone 15』なら、4回は充電ができる量と考えると時間がかかるのも無理はありません。
むしろこの小さなソーラーパネルで、よく頑張ったといいたいところです。
とりあえず、連続点灯でライトを使ったところ、1時間39分使用することができました。
先述したように、点滅ライトを30分使用するのと5分の通話が同レベルの充電量と考えると、今回のソーラー充電で20分程度の通話が可能な充電量と考えてよさそうです。
ソーラー充電は実用的とまではいきませんが、放置しておくだけで電源の確保ができるので「付いていると安心」といえるでしょう。
ソーラーモバイルバッテリー:通常充電
手回し充電、ソーラー充電ともに、思った以上の成果が得られなかったので、通常充電も試してみました。
急速充電に対応している『TYPE-C』を使用して充電したところ、満充電までにかかった時間は13時間30分。普通に充電してもこれだけの時間がかかるとは…。
通常の充電でこれだけ時間がかかるのなら、手回しやソーラーで満充電にするのは現実的とはいえないでしょう。
もともとの大容量を活かして日常的に充電をしておき、緊急時に使えるように備えておくのがよさそうです。
ソーラーモバイルバッテリーを充電してみた まとめ
災害時用に常備しておきたいソーラーモバイルバッテリーを充電してみましたが、思いのほか時間がかかることが分かりました。
それでも、いざという時に電源が確保できるというのは安心感につながります。
性能や価格がそれほど変わらないものであれば、ソーラー充電に対応しているもののほうがいいでしょう。
また、災害時用に常備しておくなら、スマホなどを何度も充電できる大容量のモバイルバッテリーがおすすめです。
ソーラーモバイルバッテリーを充電して分かったこと
・ソーラー充電は時間がかかるが、あると安心。
・災害時用のモバイルバッテリーは、大容量のものを選ぶとよい。
・ケーブル内蔵だと荷物が減るので便利。
・小さな手回し充電は、ほぼ使えない。
今回試したパワーバッテリーは、大容量のため充電に時間はかかりましたが、必要十分な性能だと感じました。
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災害時用にソーラーモバイルバッテリーを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
[文・構成/UPDATE編集部]