どんどん水滴が取れていくのが楽しい!窓ふきワイパー『水滴トール』

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※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

寒い日の朝、カーテンを開けると窓ガラスが結露でベチョベチョになっていることがあります。

放っておくとカビの原因になりかねないので、すぐに取り除きたいところ。

ですが、時間に追われがちな朝は身支度や食事の準備、ゴミ出しなどいろいろなタスクをこなさないといけないので、つい忘れたり後回しにしてしまったりします。

また、タオルや雑巾で拭き取ると、最後もう一度洗って乾かさなければいけないので地味にめんどくさい…。

そこで今回はそんなお悩みを解決してくれるアイテム『アズマ工業』の『水滴トール』をご紹介します。

アズマ工業(Azuma Industrial) アズマ 水滴トール (1個)

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「よくあるただのワイパーじゃん」とこの商品の実力を侮ってはいけません!

下から上に動かすだけで窓ガラス約17枚分の水滴を一度に拭き取り、結露をなかったことにしてくれるパワフルなワイパーなんです。

しかも、お手入れが超簡単とのこと。実際に使ってみるとズボラな筆者にとってはかなり嬉しい仕様でした。

結露の除去に悩んでいる人は必見ですよ!

※この記事は、2025年1月30日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

『水滴トール』の特徴や人気の理由を解説!

写真はイメージ

外の気温と室内の気温の差がある場合に発生する結露。

放っておくとカビが発生し、健康被害や建物の劣化といったマイナスな影響を及ぼします。

筆者

筆者の家は木造なので、余計に心配…。

「家中がカビだらけになってしまっては大変!」と思い、購入したのが『水滴トール』です。

シンプルな見た目がいいですよね。

フック穴もデザインされていて収納に便利。

穴が小さくかけられない場合は紐などを取り付けるといいと書いてありました。

組み立てが簡単

最初は持ち手とヘラ部分がバラバラになった状態で箱に入っています。

持ち手を回しながらヘッドに差し込むだけで組み立てが完了。

この時、奥までしっかり差し込んでくださいね。

取り外す時も持ち手を回しながら引っ張ります。

使い始めは硬いですが、慣れると簡単に付け外しできるようになりますよ。

スペックは?

組み立てたところで『水滴トール』のサイズや素材、重さ、容量を見てみましょう。

【製品サイズ】
拭き幅(約):21cm
全長(約):29cm
タンク容量(約):150㎖
本体重量:140g

【素材・材質・成分】
本体:ABS樹脂
水切りヘラ:塩化ビニル樹脂
タンク:ポリプロピレン

コンパクトながら、約21cmも拭き幅があるので大きな窓の結露も一網打尽!

軽くて持ちやすい素材でできており、小さなお子さんのお手伝いにもぴったりです。

水気をごっそり拭き取る

拭き取り面にピタッとフィットするように設計されたヘラ。

触った感じは柔らかく、思いっきり力を入れない限りガラスを傷付ける心配はなさそうです。

濡れずに水切りできる

拭き取った後の水は穴を通して持ち手となるタンクに溜まる仕組み。

このまま斜めに傾けると、溜まった水をまとめて捨てられるようになっています。

これまで使っていた水切りは水が手をつたって腕や肘まで垂れ、着ている服や床を濡らしてしまうことがあったのですが、これなら大丈夫。

また、150㎖まで溜められるので、頻繁に水を捨てにいく必要がないのも助かります。

『水滴トール』で窓拭きしてみた

実際に水滴トールを使ってリビングの窓を拭いていきたいと思います。

用意したもの

・水滴トール
・タオル

今年は暖冬のせいか結露している日が少なく嬉しい!結露を再現するため、霧吹きで窓に水をたっぷり噴きかけました。

ヘラとガラス面が平行になるように下から上へ拭き取っていきます。

ヘラに付いた水滴を雑巾やタオルなどでこまめに拭くと、もっときれいに仕上がります。

筆者

どんどん水滴が取れていく感じが楽しい!

タンクに水が溜まっていくのが分かるので達成感が生まれます。

これなら小さなお子さんもゲーム感覚でお手伝いできるでしょう。

拭き終わった窓がこちら!

Before

After

拭きムラもなく、きれいになりました。

使い終わったらタンクに溜まった水を捨てます。

汚れてしまった場合は取り外して、水や中性洗剤を含ませた布等で優しく拭いてくださいね。

最後にもう一度分解して逆さまに干しておくと乾きが早い気がしました。

気になった点

先端の材質が思っていたよりも硬いので滑りが悪いと感じることがあるかも。

そのためか、凸凹している箇所やすりガラスに付着した水滴はうまく除去することができませんでした。

また、下から上へ拭いていくやり方なので最下部の水滴を拭こうとすると持ち手が床につっかえてしまいます。

横幅をさらに広くして、持ち手部分が短くなればいいのですが…。そうするとタンクの容量が少なくなってしまうのかも。

とりあえず、つっかえてしまって拭き取れない箇所はタオル等を使うしかなさそうですね。

『水滴トール』で朝の面倒な拭き取り作業が楽しみになるかも

カビの原因となる結露を簡単に取り除ける『水滴トール』。

半透明のタンクに水がどんどん溜まっていく様子を見ていると、一種の快感のようなものを覚えます。

これまで雑巾で拭き取っていた時間はなんだったんだろうと思うくらい、このワイパーを手に入れてからは結露除去の作業が楽しくなりました。

使い終わったら、傾けるだけで水を捨てられる手軽さもいいですよね。

コンパクトに収納できるところもかなり気に入っています。

わが家では風呂場や洗面所の鏡の水切り用にリピ買いしようかと検討中…。

それくらいおすすめできる商品です。気になった人はぜひ購入してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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